通勤時間が長いのどのくらいから?日本の平均通勤時間やデメリットとメリット、通勤のストレスを軽くする方法を徹底解説します

1日の時間は限られているので、通勤時間が長すぎることにデメリットが多いのは明らかです。

通勤時間が長すぎて、苦痛に感じている方も多いのではないでしょうか。

勤務先の近くに引っ越せたらいいのですが、難しい場合は通勤時間を有効活用することで「時間がもったいない」と感じることからくるストレスを軽減できます。

 

この記事で伝えたいこと

 

会社が遠くて通勤に長い時間を費やしている方は、ぜひ最後までお読みください。 

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通勤時間「長い」と感じるのは1時間半~2時間

通勤時間を長いと感じる

通勤時間が「長い」と感じるのは何時間からなのでしょうか。

個人差や地域差もありますが、一般的には1時間半〜2時間と考えられています。

みんなの通勤時間:全国平均は39分

自分の通勤時間が長いのかわからないという方は、平均的な通勤時間と比べてみましょう。総務省統計局のデータによると、日本全国の平均通勤時間は往復1時間19分(片道39分)です。

往復通勤時間が長い都道府県のトップ10にランクインしているのは、首都圏と関西圏の都道府県ばかり。

これは首都圏を含む大都市圏では、職場に近い物件の価格や家賃が高いこともあり、勤務先からやや離れた場所に住まいを見つける傾向があるからです。

 

順位都道府県名往復通勤時間
参考全国平均1時間19分
1位神奈川県1時間45分
2位千葉県1時間42分
3位埼玉県1時間36分
4位東京都1時間34分
5位奈良県1時間33分
6位大阪府1時間25分
7位兵庫県1時間21分
8位京都府1時間20分
9位茨城県1時間19分
9位愛知県1時間19分

(総務省統計局 「社会生活基本調査から分かる47都道府県ランキング (平成28年社会生活基本調査結果より)”通勤・通学時間が長い!?ランキング “」 より作成)

 

通勤時間片道1時間半を超えると長い

首都圏の平均通勤時間は片道約50分程度ということですが、片道約1時間であれば、都心でなくても珍しくはないでしょう。

バスと電車や地下鉄を乗り継ぐ場合は、このくらいかかっても不思議ではありません。

 

平均からみると「通勤時間が長い」と感じるのは、片道1時間半を超えるくらいと考えられます。

往復で3時間以上かかることになるため、1日の8分の1を通勤時間に費やしている計算です。

 

通勤時間片道2時間はキツくなるので通勤時間を有効活用を

さらに通勤時間が片道2時間ともなると、体力的にもキツくなります。

早朝に出発し、帰宅時間は夜遅くなるため自由時間はほとんど無くなります。

せっかく好きな仕事に就いても、通勤時間が長すぎると、精神的にも辛くなってしまいます。

 

 

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「通勤時間が長い」6つのデメリット

通勤時間が長い9つのデメリット

通勤時間が長い場合、この9つのデメリットがあります。

1つずつ見ていきましょう。

遅刻が不安でストレスが大きい

通勤時間が長いところに住んでいると早起きする必要があるため、寝坊する可能性も上がってきます。さらに通勤時間が長い人は電車の事故・故障などに伴う遅延に遭う確率が上がります。

せっかく早起きして家を出ても、他の人より遅刻する可能性が高いので強いストレスを受けることになります。

アクシデントに遭遇しても始業時間に間に合うために、さらに早めの電車に乗る必要があります。

遅刻の不安からストレスが大きくなることが、通勤時間が長いことのデメリットといえるでしょう。

 

満員電車・渋滞のストレスがある

通勤ラッシュ時の満員電車は人との距離が近いので、ストレスを感じるものです。毎日すし詰めの電車に長時間乗ることは、大変なストレスとなりがちです。

また車通勤の人は、長時間の運転や渋滞のストレスがあります。

会社に着いたときは、すでにクタクタになっているのでは。

 

睡眠時間が減る

通勤時間が長い人は、家を早く出るのに帰り着くのは遅いため、自宅で過ごす時間が短くなります。

食事やお風呂などの時間はどうしても必要なので、必然的に睡眠時間が削れられます。睡眠時間が減ると日中に眠くなるだけでなく、集中力の低下やストレスの増加など、心身ともに悪影響を受けます。

 

家族との時間も減る

通勤時間が長いと家で過ごす時間が限られるため、家族との時間が減るというデメリットがあります。

小さなお子さんがいる家庭では、子どもと接する時間が大切なのに、家を出るときも帰ったときも寝ているため、平日は寝顔しか見られないという人が多いのではないでしょうか。

家族と過ごす時間が極端に減ることも通勤時間が長いことのデメリットといえます。

 

飲み会等に参加しづらい

会社の飲み会に誘われても、通勤時間が長い人は参加しづらいというデメリットもあります。

通勤時間が長い人は、電車の時間を気にしなくてはなりません。

終電で帰れば帰宅時間が深夜になってしまいます。翌日も仕事であれば、睡眠時間がかなり短くなってしまうため、参加したくても断らなくてはいけないことも。

たとえ参加したとしても、盛り上がっている途中で抜けなくてはいけないこともあるでしょう。

飲み会で社内の人とのコミュニケーションをとることができないことがデメリットに感じる人もいます。

 

通勤手当が全額出ない場合もある

通勤費は会社が負担してくれますが、上限が決まっていることも珍しくありません。

通勤費が会社の規定の上限を超えていれば、自腹を切ることになります。

通勤時間が長いだけでも相当な負担ですが、そのうえ金銭的にも負担しなければならないのはモチベーション低下につながりかねません。

 

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「通勤時間が長い」4つのメリットもある

通勤時間が長い4つのメリット

もちろん通勤時間が長いことは、悪いことばかりではありません。

これまでデメリットをお伝えしてきましたが、ここからは通勤時間が長い4つのメリットをご紹介します。

読書・勉強の時間ができる

通勤時間が長い人は、まとまった時間を確保できるため、読書や勉強の時間に充てることができます。自宅ではテレビを見たり、家事が気になったりするかもしれませんが電車の中では他にすることもありませんので読者や勉強に集中できます。

とくに乗り換えがない人にとっては読書・勉強にちょうどいい時間となるのでは。

 

始発電車であれば最初から座れる

始発電車に乗れる人であれば、座って通勤することが可能です。通勤ラッシュの時間帯でも、座って通勤できれば疲労度はかなり軽減できます。

満員電車は周りの人との距離が近いため、かなりストレスになるものです。

電車に乗っている時間は長くても、ずっと座っていられることがメリットといえます。

 

嫌な飲み会を断りやすい

飲み会が好きな人にとって通勤時間が長いことはデメリットになりますが、会社の飲み会は必ずしも楽しいとは限りません。

苦手な上司や先輩に誘われて気が進まないときや、飲み会自体が苦手な人には、自宅が遠いことを口実に断りやすいというメリットがあります。

一次会は出ざるを得ないとしても、二次会は断りやすいではずです。

 

家賃が安くなる

都心の会社に勤務している人は、職場の近くで賃貸物件を探すと家賃が予算より高い可能性があります。以前は収入の3割が家賃の基準とされていましたが、近年は収入の4分の1程度以下が目安といわれています。

その理由は給与が確実に昇給していくとは限らないことや、ライフスタイルの変化などが挙げられるのですが、家賃は固定費なので収入に対して高すぎると生活が苦しくなってしまうリスクがあります。

会社から離れたところに住めば、通勤時間が長くなるものの、安い家賃で暮らせます。

長い通勤時間を有効活用できるのであれば、家賃を節約できることがメリットになります。

 

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通勤時間が長い人が試すべき4つの解決策

通勤時間が長い人が試すべき4つの解決策

通勤時間が長くて毎日時間をムダにしているように感じている方も多いのではないでしょうか。

通勤時間が長いことで悩んでいる方は、次の4つの解決策を試してみてください。

 

通勤時間を勉強・キャリアアップのための時間に使う

通勤時間を勉強やキャリアアップのための時間に使えば、時間をムダにすることもありません。片道1.5時間であれば往復で3時間、片道2時間であれば往復4時間です。

平日にこれだけの時間を勉強に充てられたら、通勤時間が長いことが逆にメリットとなるはず。

立ったまま勉強するのは難しいですが、朝は始発電車に乗れたら座れるため、勉強に集中しやすくなります。帰りの電車や指定席券を購入して、確実に座って勉強するという方法もあります。

企業によっては資格を取ることで資格手当が支給されるため、通勤時間を有効活用してキャリアアップにもつなげたいものです。

 

通勤時間を趣味の時間ととらえる

通勤時間が長ければ、自宅では自由な時間がほとんど確保できません。

そのため通勤時間を趣味の時間ととらえてみてはいかがでしょうか。たとえば映画が好きな人なら、動画配信サービスに申し込み、スマホに好きな映画をダウンロードしておきましょう。

あらかじめダウンロードしておけば、電車の中でもデータ通信を使用せずに楽しめます。

またイヤホンを使って音楽鑑賞をしたり、読書を楽しんだりするのもいいでしょう。電子書籍を利用すれば本を持ち歩かなくていいため、手軽に読書が楽しめます。

 

通勤方法を変える

通勤時間が長いだけでなく、乗り換え回数も多ければ、通勤がかなりのストレスになるでしょう。乗り換えが多ければ、今どこを走っているのか常に気を配る必要があるため集中できません。またまとまった時間を確保しにくいため、通勤時間を有効活用しづらくなります。

ルート変更することで、多少時間がかかることになっても乗り換え回数を減らせるのであれば、通勤による疲労度を減らすことができて、時間も有効活用できるはず。

また、たまには有料特急を使うという方法もあります。

鉄道会社によって特急料金は異なりますが、追加で数百円支払うことで楽に座って通勤できるのでおすすめです。

たとえばどうしても早起きできなかった日や、クタクタに疲れた日など、特別な日にだけ活用すれば、大きな出費を避けることも可能です。座席に座ることで読書や勉強、パソコンでの作業などができるため、時間を有効に活用できます。

 

転職する

通勤時間を活用して時間をムダにしない方法はありますが、やはり「家族と過ごす時間がほしい」「長く電車に乗っているのは疲れる」という場合は、転職も一つの選択肢です。

現在の職場に通い続けていては、早起きして家を出発し、夜は遅く帰るという生活スタイルが続くことになります。

自宅から通いやすい場所で希望に合う転職先が見つからない場合は、テレワークを導入している会社やフレックス制度がある会社など、通勤に負担がかからない会社を探して転職することを検討するのもアリです。

 

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通勤時間が長い人へ まとめ

通勤時間が長いことには多くのデメリットがありますが、時間を有効活用することでメリットに変えることも可能です。

電車での時間を有効に活用できる人や、座れたら通勤時間の長さはさほど負担ではないという人にとっては、長い通勤時間がさほど負担にならないでしょう。

電車で過ごす時間を勉強や趣味を楽しむ時間に充てることで、貴重な時間をムダにしなくてすみます。

 

とはいえ、自宅で過ごす時間が少ないことには変わりないため、家族との時間を増やしたい人や、睡眠時間をしっかり確保したい人は通勤時間の長さを解消する必要があります。

現在の職場でテレワークが難しいのであれば、自宅から近い職場かテレワークやフレックス制度が導入されている会社への転職を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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