社内ニートとは?実はツライ社内ニートの特徴からなってしまう原因と解決策について

社内ニート

皆さんは「社内ニート」という言葉をご存じですか?「社内でニート…要するにどういうこと?」と思った人もいるかもしれません。現代社会ではこの社内ニートが一種の問題として提起されており、今働いている人の中には「あれ?もしかして自分って社内ニート?」と言う人も。

そこで今回は「そもそも社内ニートって何?」という基本的なものから社内ニートの特徴、社内ニートが出来上がる原因や「自分は社会ニートだ……」と感じた人へ送るおすすめの暇つぶし方法を一挙にご紹介します。

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この記事の監修者
転職コンサル山田
コンサル山田

「日刊お仕事マガジン」編集長。
ウェブマーケティング会社経営者。上場企業からスタートアップまで7回の転職経験を元に「日刊お仕事マガジン」を運営。
転職ノウハウだけではなくビジネス全般、キャリアアップ、独立起業、最新ビジネスニュースなどをお届け。

社内ニートって何?どんな状態か解説

社内ニートとは「採用はしているけれど任せる仕事がない状態の人」を指します。「雇用保蔵(こようほぞう)」とも言います。この社内ニート(雇用保蔵)ですが、平成21年の時点で全産業「607万人」製造業「369万人」が雇用保蔵となっているというデータ※1があります。

そして時は令和、平成21年度でこれだけの雇用保蔵がいたとすれば今は更に莫大な数の雇用保蔵、社内ニートがいるということですね。

事実、リクルートワークス研究所によると2025年には雇用保蔵数が415万人(雇用者の8.2%)※2になるというデータが公開されています。

そうなると100人就業者がいるとすれば8人は社内ニートになっている未来が想像できるということです。

※1:平成21年度 年次経済財政報告(内閣府)
※22025年予測 年推移・シナリオ比較グラフ/リクルートワークス

会社に所属しているけれど仕事がない

上でも紹介したように、社内ニートは会社に採用されて所属しているにも関わらず、仕事がなく1日を過ごしている人を指しています。

周囲から見れば何もせずにお金をもらっている人と思われてしまう点が非常に切ないですが、別に本人が仕事をサボっているわけではなくて「単純に仕事がない」からなのです。

社内ニートとニートの違いって何?

さて、次は社内ニートとニートの違いについて考えてみましょう。

ニートとはその名の通り「仕事をしていない人」ですが、もっと詳しく説明すると「就学も労働も、職業訓練も受けることをしない非労働者」がニートです。

対して社内ニートは「労働する気はあって企業に採用されている身だけれど出勤しても仕事がなく終日暇つぶしをしている人」をそう呼びます。

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自分は当てはまる?社内ニートの特徴について

社内ニートの特徴

次は「あれ?自分ってもしかして社内ニート!?」と心当たりのある人、「いやいやまさか……」と思いながらも自分が社内ニートではないか気になっている人へ向けて「社内ニートの特徴」を5つご紹介します。

簡単な事務作業しか与えられない

社内ニートの特徴1つ目は簡単な事務作業しか与えられないです。

例えばコピー取りや取引先から電話が来た旨を担当や上司に伝える役目など、そこまで頭を使わなくてもできるような作業ばかりを与えられる場合、社内ニートである可能性があります。

もちろん、そのような仕事も大切な作業ですが、それだけではどう考えても就業時間の半分以上は何もすることがなくなってしまいますよね。

簡単な事務作業すら与えられない場合も

社内ニートの特徴2つ目として、簡単な事務作業すら与えられずただ就業時間を暇つぶしで過ごす人もいるでしょう。

そうなればデスクを掃除したり、ごみ捨てをしたり…皆さんにお茶を入れたりというように自分から仕事を探して「仕事をしているフリ」をしないとならなくなるため、苦痛の他ありません。

仕事が終わった後、上司に報連相しない

社内ニートの特徴3つ目として何か仕事が終わっても上司に報連相しない人は社内ニートになりやすいです。

社会人にとって報連相は重要なもので、それをせずにただ黙々と自己判断で仕事を進めていく人は「仕事の進捗状況がわからない」「勝手に判断されて大きな商談を潰されたら困る」と思われてしまいます。

周囲からの信頼性が低い

社内ニートの特徴4つ目は周囲からの信頼性が低いです。

仕事はみんなで連携を取って協力して行うものであり、そのためにはある程度の信頼関係が必要となります。

しかし仕事の愚痴を大きい声で言ったり無断遅刻や欠席を繰り返したり、仕事の邪魔をするような人を信頼しようとは思いません。

そうなれば周囲からの信頼性は低くなり、任せたいと思われる仕事も減ってしまうということです。

就業時間の大半が暇つぶし

社内ニートの特徴5つ目は就業時間の大半が暇つぶしで終わっている人です。

特にやることもなく、とは言ってもこちらから仕事があるかを聞きに行くこともせず……。

毎日給料のためだけに出勤して椅子に座って「今日はどんな暇つぶしをしようか」と考えています。

この部分だけを切り取って見ると「仕事しないくせに給料だけはみんなと同額もらうなんて給料泥棒だ!」と言われても仕方がない状況ですね。

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社内ニートは楽?それとも辛い?

「社内ニート」側と「社内ニートの人を見ている人」側では意見も違う。

ここでは社内ニートって楽なの?それとも辛いの?という疑問を社内ニート側の観点から見ていきましょう。

仕事をせずに給与がもらえるから楽

仕事って面倒ですよね。できることなら仕事はしたくないのが本音。

でも社内ニートなら働いているフリをしていれば給与がもらえるから楽!と答える社内ニートもいます。

みんなが忙しそうにしているのを見て「頑張ってね」と心でエールを送りつつ「あんなに働いても自分と同じ給与って納得行かないだろうな」なんて考えているのでしょう。

働いているだけただのニートよりマシだと思う

ニートと言えば、冒頭でもお話ししたように仕事も就学もせずに家にいる人のこと。

そのニートから比べれば一応働いている社内ニートはマシだと思うという意見もあるかもしれませんね。

確かに働かずに家にいてもお金にはなりませんが、社内ニートでも会社に出勤していれば給与になるわけですからニートよりはマシと考える人の意見も一理あります。

1日8時間以上の暇つぶしは辛い

社内ニートは「仕事をしていなくても給与がもらえる」という端から見ればメリットのように感じる点もありますが、実際8時間以上の暇つぶしは相当辛いでしょう。

例えばゲームを持ち込んで…とか趣味の雑誌を持ち込んで…ということをしたとしても8時間は相当体力と精神力を使います。

ただでさえ、周りは忙しそうに仕事をしたり、励まし合ったりとチームプレイで乗り切っている現場に、一人だけ暇つぶしをしている人というのは視線も痛いですし、相当肝が据わっている人でない限り「なんか嫌だな…」と思ってしまうはず。

そもそも週5日毎日暇つぶしとなるとやることも尽きて暇つぶしを探すのも大変そうですね。

周りは期待されているのに自分だけ期待されていないと感じる

暇つぶしは辛い以外にも、周りは上司から叱咤激励を受けながら「期待されている」と感じる出来事があっても、自分はありません。

なぜなら仕事に関わっていないですし、そもそも誰でもできるような仕事だけを与えられて後は無視状態なのですから。

厳しい言い方をすれば期待していないからこそ、誰でもできる仕事だけを与えておくわけで、それすら与えられないとなれば「ただ、そこにいる人」認定されていると言っても過言ではありません。

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「企業側」そもそも社内ニートが出来上がってしまう原因とは?

なぜ社内ニートは出来上がるのか

次は社内ニートが出来上がってしまう原因を企業側に焦点を当てて見ていきたいと思います。

雇用保蔵

まず1つ目の原因になり得るものは先ほどもお話しした雇用保蔵です。

本記事を読んでいる人の中には「なんで雇用保蔵しているの?」とお考えになった人もいるはずです。

その理由は明確にどこかで発表されているわけではありませんが「今は人手過剰でも、将来的に多くの人手が必要になった時のために労働力を確保しておきたい」という真意が考えられます。今は必要ないけれどいつか人材が必要になった時に改めて求人をかけることは面倒だからとりあえず確保しておこう!という考えですね。

それにより、今社内ニートが増えてしまっているということになります。

一人ひとりを育てる時間がない

2つ目の原因になり得るものは「人材を育てる時間がない」ということです。

例えば繁忙期に入社してきた人材を育てる時間や暇がなくて「とりあえずできそうな仕事を与えておこう」というようにしていた結果、いつになっても仕事が出来ず、役に立たない人材が出来上がってしまったという理由になります。

また現状、人手過剰な企業では一人ひとりを育てられる時間や、人材がいない!という理由もあるでしょう。

単純に部署が暇

3つ目の原因になり得るものは「単純に部署が暇」ということです。

この場合は誰か一人が暇というわけではなくて、全員がなんとなく暇……という事態が出来上がっています。

将来性を考えると、いつかの繁忙期を待つ前に、仕事を続けつつ新たな転職先に目星をつけておく方が良いでしょう。

この人には仕事を任せられないと思っている

4つ目の原因になり得るものは「以前、この人には仕事を任せられないと思われるような事態があった」です。

どんな企業でも面接の際は「わが社に貢献できる人材を」と選んでいます。まったく企業に貢献できない人をわざわざ採用するところもありません。

ということは以前に何かしらの原因があって「あぁこの人には新しい仕事や大事な仕事は任せられない」「でも働いてもらっている以上、何かしら仕事を与えなくては」という理由から誰でもできる簡単な事務作業を与えているとも考えられるでしょう。

仕事ができないからと言って「君は役に立たないからクビね」なんて言ったらこのご時世では大問題に発展する可能性もありますよね。

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「個人側」そもそも社内ニートが出来上がってしまう原因とは?

デメリット

企業側視点から見る「社内ニートが出来上がる原因」はわかりました。

次は個人側視点の「社内ニートが出来上がる原因」をご覧ください。

自発的に動こうとしない

社内ニートになる人は基本的に与えられた仕事はこなすけれど、それ以上はわざわざ自発的に働こうとしない人が多いです。ただし今の仕事が終わった時点で「次はこれね」と仕事を与えられればするというイメージ。

しかしこれでは積極性や、やる気を感じ取ることができません。

そうなれば「あの人はやる気がない」「新しい仕事を任せられない」と思われてしまう原因になり得るでしょう。

コミュニケーションを取ろうとしない

仕事ってコミュニケーションが非常に大事です。

もちろん同じ作業を永遠と繰り返す仕事ならば休憩時間に軽く話す程度でも良いかもしれません。

しかし会社となるとある程度のコミュニケーションを取らなければ「この人がどんな人なのか」「この人に適した仕事はなんだろう」ということがわからないのです。

仕事は個人だけでなく、自身の会社や取引をしている相手の会社にも影響するものですから、一体どんな人なのかもわからずに仕事を任せるのは不安材料しかありませんよね。

与えた仕事に期限があればその期限に間に合わせられる人材でないといけませんし、取引先がコミュニケーション能力の高い担当さんだとすれば会話も成り立たない人に仕事を任せることはできませんから、コミュニケーションがしっかり取れるのかも社内ニートになる原因になり得るのです。

仕事の完成度が低すぎる

社内ニートになる人によくあるのが「仕事に対してやる気はあるし、与えた仕事はスピーディーにこなしてくれるけれど完成度が低すぎる」というもの。

確かに仕事はスピーディーさも大切ですが、その前にある程度の仕事のクオリティがなければ仕事が成り立ちません。

クオリティが低い仕事をされれば、それを新たに修正するために人員が必要となり当初の予定よりも長引いてしまうこともあるでしょう。

とはいえ仕事を期限ぎりぎりに終わらせるようなスピードがない人も「この人に仕事を任せてもいつもギリギリだから困る」と社内ニートになってしまう可能性もあります。

どちらにせよ仕事は課程より結果重視な企業が多いので、いつも仕事の完成度が低い人はどんなにやる気があっても社内ニートになってしまう可能性が高まるのです。

ミスを何度も繰り返す

仕事の完成度以外にも何度も同じところをミスする人も社内ニートになりやすい人です。

私たちは人間ですからミスは仕方のないことだと企業もわかっています。

しかし何度指摘されても同じところをミスしているとなると「集中力がない」「一向に成長する気配がない」と思われてしまいます。

「あ、ミスをしてしまった。今度から気を付けよう。」「忘れないようにしなきゃ」と言いつつ、ミスをしたことに対して対策を講じていない人は高確率でまた同じところでミスをするでしょう。

どんなに対策を講じてもミスが続く場合は自分自身ではどうしても気づけない癖やチェックの甘さなどがあり、第三者視点のチェックをもう少し改良する必要があります。

その場合はしっかりと上司や同僚に相談して一緒に対策を講じるようにすると良いですよ。

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社内ニートの有意義な暇つぶし3選

社内ニートの暇つぶし

「もうすでに社内ニートだからどうしようもない」「簡単に次の仕事は見つからないしとりあえず仕事をしているフリをする有意義な暇つぶしが知りたい」そんな人に贈る社内ニートの有意義な暇つぶし方法を3選ご紹介します。

とりあえずPCスキルを磨く

会社で働いているならば目の前にあるのはPCです。しかしやる仕事がない…与えられた仕事が終わってしまった…そんな時はPCスキルの向上で暇つぶしをしましょう。

例えばExcelやWordを開いてグラフを作ってみたり、計算してみたりと今よりも更に使いこなせるようにスキルを磨くのです。PCスキルを磨いておけば転職を考えた際に有利に進む可能性があります。

自身のスキルアップを目指せる暇つぶしなんて最高ですよね。

資格を取得するための勉強

PCスキルはある程度ある!という人は何か仕事が有利になる資格の取得勉強をしてみませんか?今働いている職場でも良いですし、今後転職を考えている企業や業界・職種で有利になる資格を調べて勉強するのです。

最近では通信講座で資格が取得できるものが増えています。

もちろん国家資格となると実技などでスクーリングに通う必要がありますが、スクーリングなしでも資格取得できるものも。

PCスキルを磨くのは飽きた!という人は一度資格取得で暇つぶしを考えてみはいかがでしょうか。

転職先を探す

「もう社内ニートは嫌だ!」「この会社にいたくない!」そう考えたら転職先を探すのが一番効率的です。

ただし転職するからと言ってすぐに仕事を辞めてしまうと転職先が決まるまで無収入になってしまいます。

そのため社内ニートを続けつつ早々に転職ができるようにしましょう。

転職先を探す場合「転職サイト」「転職エージェント」などがあり、この2つの違いは別記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

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社内ニートについてよくある質問

稼げる営業のよくある質問

最後に社内ニートに関するよくある質問をご紹介します。

なぜ社内ニートを解雇しないの?

まず1つ目の理由として本記事でもお話ししている「雇用保蔵」、そして2つ目は「会社は出勤した時点で仕事をしたと判断するため、不当に解雇することはできない」という理由などが挙げられるでしょう。
また社内ニートは「ただやる仕事がないだけ」だとすれば、もし誰かがやめれば社内ニートに仕事がまわってくる可能性もありますよね。
そうなればいままでは簡単な事務作業しか与えられなかった社内ニートが自分の実力を発揮するかもしれないということも考えられます。その他にも「無断欠席や遅刻が多い」「就業規則を守るつもりがないと判断できる」「仕事に支障が出るレベルで仕事ができない」などの理由がない限り、簡単に解雇することはできないのが企業の現状なのです。
もちろんこの他にも会社によって様々な理由があります。

社内ニートに未来はある?

先ほどお話ししたように会社の誰かが辞めて、その分の仕事が回ってくることで自分の能力を発揮できれば未来はあるかもしれません。
以前ならば年功序列によって役職を手にすることもできたかもしれませんが、現代社会での社内ニートの未来は「そのまま退職まで社内ニートを続ける」「転職をして未来を切り開くか」どちらかの選択になるでしょう。
中には耐えきれずに体調を崩して辞めざるを得ない状況に陥る可能性もあります。
そうなる前に心機一転新たな道を切り開く方が自分の将来のためには良いはずです。

同僚は社内ニートをどう見ている?

最後に、社内ニートをいつも見ている同僚達は一体何を思っているのかを考えてみます。
まず「何もせずに同じ給与もらっているのはズルい」「あぁいう人にはならないようにしないと……」というように反面教師にしている人が多いでしょう。
もちろん仕事を与えるのは同僚ではないので、中には「あの人に仕事を任せてあげたら良いのに」と考えている人もいるかもしれません。
社内ニートと聞くと良い印象を持ちませんが、中には凄く人当たりが良い社内ニートならば「できることならチャンスをあげたいけれど与えられる仕事がない」という上司もいるはずです。

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社内ニートについて まとめ

今回は社内ニートについてご紹介しました。

リクルートワークス研究所の結果から見るとこれからも社内ニートが増えていく傾向にあるとのことで、早期に解決策を打ち出して欲しいものですね。

社内ニートの中には「自分だって活躍できる」「活躍の場が欲しい」と心から思っている人もいます。

そんな人が輝くためには転職も一つの手なのかもしれませんね。

本来は決められた終業時間は仕事をしていたいものですが、現在社内ニートで「良い暇つぶしを探している」という方もぜひ本記事を参考に有意義な暇つぶしを過ごしてくださいね。

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この記事の監修者

「エーマッチ」編集長。
コンサル・マーケティング会社経営者で自らも7回もの転職経験者。
自らの転職経験を元に転職エージェントマッチングの「エーマッチ」を運営。転職エージェントの紹介だけでなく転職ノウハウ、キャリアアップ・独立起業などビジネス全般、最新ビジネスニュースなどをお届け。

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