仕事を辞めたいと思ったら…後悔しない最高の退社を目指すために知っておくべきことを徹底解説

仕事を辞めたい

「毎日忙しく残業ばかりで仕事辞めたい」

「仕事の成果もでずモチベーションが下がっている」

「やりたくない仕事ばかりで仕事辞めたい」

などビジネスパーソンなら誰もが今の仕事を辞めたいと考えることがあります。

でも今、仕事を辞めて本当に大丈夫でしょうか。

この記事では「今、仕事を辞めるべきなのか」また「仕事を辞めると決めた時に困らないための知識」を徹底解説します。

会社を辞めて後悔をしない、最高の退社を目指すための参考にしてみてください。

私はこれまで7回仕事辞めたことがるから自分の経験も含めて解説していくぞ。

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タップできる目次
  1. 仕事を辞めたいと思ったらまず考えるべきこと
    1. なぜ仕事を辞めたいのか冷静に考えてみる
    2. 仕事を辞めることで悩みや不満は解決するのか
  2. これなら「今すぐ仕事辞めた方がいい」6つのケース
    1. 労働時間:残業時間が慢性的に月80時間超えたら仕事を辞めた方がいい
    2. 給料面:給料が月給16万円以下なら、仕事を辞めた方がいい
    3. ハラスメント:上司から人格否定されるようなパワハラを受けているなら、仕事を辞めた方がいい
    4. 体質・体調:体質など変えられない原因で仕事が合わないときは、仕事を辞めた方がいい
    5. 評価基準:「年功序列だけ」「親族だけ出世」仕事を頑張っても評価されないなら、仕事を辞めた方がいい
    6. 将来性:「会社が潰れるかも」と感じたら、仕事を辞めた方がいい?
  3. 仕事辞めることが不安な方へ
    1. 20代、30代、40代の転職事情
    2. 次の仕事が決まる前に退職する場合の収入について
  4. 仕事を辞めることを決めたら次にやるべきこと
    1. 今後のキャリアプランを見直す
    2. 自分のスキルを棚卸する
    3. 転職先を探す
    4. 家族の理解を得る
  5. 働きながら転職先を探す方法
    1. 転職サイトへ登録して自分で探す
    2. 転職エージェントへ登録して相談しながら探す
  6. 円満退社をするために必要なこと
    1. 仕事を辞めるベストなタイミングとは
    2. できる限り繁忙期は現職に留まりましょう。
    3. 退職意向の伝え方
    4. 丁寧な引き継ぎ・挨拶
  7. 会社・上司に「仕事辞めたい」と言えないときは
    1. 書面で伝える
    2. 退職代行を利用する
  8. 仕事を辞めたいに関するよくある質問
  9. 仕事辞めたいと思ったら まとめ
この記事の監修者
転職コンサル山田
コンサル山田

「エーマッチ」編集長。
ウェブマーケティング会社経営者。上場企業からスタートアップまで7回の転職経験を元に転職エージェントマッチングメディア「エーマッチ」を運営。
転職ノウハウだけではなくビジネス全般、キャリアアップ、独立起業、最新ビジネスニュースなどをお届け。

仕事を辞めたいと思ったらまず考えるべきこと

仕事辞めたいと思ったら考えること

「仕事を辞めたい」と思った時には、それが衝動的な気持ちなのかどうかを確かめる必要があります。

「上司にきつく怒られた」「大きなミスをしてしまった」そんな時も「仕事を辞めたい」と思ってしまいますが、このような一時的なことを理由に仕事を辞めてしまっては後悔することになりかねません。

ここでは、仕事を辞めたいと思った時に考えたい2つのことについて紹介します。

仕事を辞めたいと思った時に考えたい2つのこと

  1. なぜ仕事を辞めたいのか
  2. 抱えている問題は仕事を辞めることで解決するのか

それぞれ順番に考えていきましょう。

この2つは仕事辞めたいと思ったら必ず考えなければなりません。

なぜ仕事を辞めたいのか冷静に考えてみる

なぜ仕事を辞めたいのか、まず冷静に考えてみましょう。残業が続きすぎて体が持たないのか、上司がパワハラ気質で自分のことを理解してくれないからなのか、思っていたように成果が上がらないからなのか、昇進が見込めないからなのか…。

仕事への不満を思いつく限り紙に書き出して整理するのもよいかもしれません。

「仕事辞めたい」理由例:

  • 上司から毎日のパワハラが辛い
  • 3年やったけど仕事内容が合わない
  • 部署異動はあと3年は認められない
  • 通勤に1時間半以上かかる
  • 残業が月80時間以上あり家族にも辛い思いをさせている

・・・など

紙に書いているうちに、「なんだ、あんまり大したことないな」と気づくこともあれば、「こんなに不満を抱えながら自分は働いていたのか」と驚くことがあるかもしれません。

「仕事を辞めたい」気持ちに振り回されそうになりますが、まずは冷静に現状を整理してみることが大切です。

仕事を辞めることで悩みや不満は解決するのか

自分の抱えている問題を書き出したなら、そのそれぞれと向き合ってみましょう。

今悩んでいる問題は、仕事を辞めることで解決するのでしょうか。

「仕事は好きだが上司や同僚と合わない」場合に転職してしまうと、仕事内容が物足りないものになるかもしれないだけでなく、次の職場でも嫌な人と働かなければならない可能性もあります。

「仕事内容が自分に合わない」なら仕事を辞めてしまわずとも、部署異動をすることで解決するかもしれません。

「仕事を辞める」ということが唯一の解決策なのかどうかを考えてみてください。

仕事を辞める以外にも選択肢がありそうなら、まずは他の選択肢から試してみることをおすすめします。

冷静に「仕事を辞める」以外の解決方法も考えて見るんだ。

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これなら「今すぐ仕事辞めた方がいい」6つのケース

仕事辞めたほうがいい6つの事例
  • なぜ仕事を辞めたいのか
  • 仕事を辞めれば問題は解決するのか

の2つを考えてみたけど、「これで仕事辞めるのはワガママ?」「どうせ会社なんてどこも同じでしょう?」と思ってしまう人もいるのでしょう。

そこで、ここでは「このレベルだったら今すぐ仕事を辞めてもいい」という6つのケースを紹介します。

労働時間:残業時間が慢性的に月80時間超えたら仕事を辞めた方がいい

長時間残業や休日出勤を理由に仕事を辞めたいと考えているなら、仕事を辞めてもいいレベルの目安は「残業時間が慢性的月80時間を超える」ケースです。

繁忙期などで一時的に残業時間が80時間になる業界・会社もあるでしょう。ただ毎月のように80時間を超えるような残業時間は異常です。

また、働き方改革関連法案の改正により、時間外労働の上限が大企業の場合は2019年4月から、中小企業の場合は2020年4月から

  • 時間外労働時間は年720時間以内
  • 休日労働を含む時間外労働の2か月平均、3か月平均、4か月平均、5か月平均、6か月平均の全てが1か月あたり80時間以内
  • 休日労働を含む時間外労働が月100時間未満

になりました。

これらの上限を守らない企業には罰則が課せられることもあります。

月100時間を超える残業は「命を落とすリスク」であるとともに、「法律違反」にもなるのです。

このレベルまでの労働時間が続くなら仕事を辞める方がいい、というよりは、辞めましょう。

給料面:給料が月給16万円以下なら、仕事を辞めた方がいい

月給16万円以下では、一人暮らしでも無理です。

総務省の「家計調査報告[家計収支編]2019年(令和元年)平均結果の概要」によると、2019年の単身世帯における消費支出は月平均163,781円です。

項目月平均額(円)
食料44,263円
住居20,854円
光熱・水道11,652円
家具・家事用品5,443円
被服および履物5,985円
保健医療7,712円
交通・通信21,068円
教育20円
教養娯楽19,426円
その他27,359円
消費支出合計163,781円
総務省「家計調査報告[家計収支編]2019年(令和元年)平均結果の概要」 表Ⅱ-1-2 消費支出の費目別対前年実質増減率 -2019 年- より作成

つまり手取りで給料が月16万円あっても足りません。

フルタイムで働いて月16万円を下回る給料しか支払えない会社は辞めて転職を考えたほうが良いです。

ハラスメント:上司から人格否定されるようなパワハラを受けているなら、仕事を辞めた方がいい

「上司と合わないから仕事辞めたい」と思っていても、いずれはその上司が人事異動でいなくなる可能性もあります。

しかし人格を否定するようなパワハラを上司から受けている場合は、人事異動など待たずに仕事を辞めた方がいいです。

パワハラは心や体の健康を害する要因ととなります。(参考:「職場のハラスメント0を目指して」産業保健21 2018年1月第91号より)

また2020年6月に施行されたパワハラ防止法(労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律)により、会社は職場のパワハラ防止のために必要な措置を講じることが義務付けられています。

第三十条の二 事業主は、職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であつて、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものによりその雇用する労働者の就業環境が害されることのないよう、当該労働者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない。
引用  労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律(昭和四十一年法律第百三十二号)e-GOVより

法律でパワハラ防止措置をとるように決められていているにもかかわらず、ひどいパワハラが行われる会社に我慢して残る必要はありません。

参考までに、厚生労働省は過去の裁判例などに基づいて、以下の6タイプを典型的なパワハラの例としています。

もし「上司からパワハラを受けているかも」と思っている人は自分のケースと照らし合わせてみてください。

  1. 身体的な攻撃:暴行・傷害
  2. 精神的な攻撃:脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言
  3. 人間関係からの切り離し:隔離・仲間外し・無視
  4. 過大な要求:業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害
  5. 過小な要求:業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと
  6. 個の侵害:私的なことに過度に立ち入ること

引用  「職場におけるハラスメントの防止のために(セクシュアルハラスメント/妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント/パワーハラスメント)」厚生労働省より

コンサル山田
法令違反の会社は我慢する必要なく仕事辞めたほうがいい

体質・体調:体質など変えられない原因で仕事が合わないときは、仕事を辞めた方がいい

「今の仕事は自分にあっていない」、「自分はこの仕事に向いていない」とこぼしている人は周りにもたくさんいるでしょう。

それが仕事に「やりがい」を見出せないために「仕事が合わない」と考えているなら、改善方法があります。

しかしながら体質が原因で仕事が合わない場合は改善方法がありません。

  • 高所恐怖症なのに工事現場の仕事
  • 金属アレルギーがあるのに工場の仕事

このようなケースでは、部署の異動を申し出るか、仕事を辞めるかしか解決方法がありません。

評価基準:「年功序列だけ」「親族だけ出世」仕事を頑張っても評価されないなら、仕事を辞めた方がいい

仕事を頑張って結果を出したのに、評価されなかったらモチベーションは当然下がります。

  • 「うちの会社は年功序列オンリーだから仕事の成果は関係ない」
  • 「社長の親族しか出世しない」

このようは評価の会社なら若手の人は将来を考え仕事辞めた方がいいです。

正当に仕事が評価されないのに、頑張り続けることはできません。

「頑張らなくても、毎日出社してそこそこ昇給して出世できればいい」という考えの人もいるかもしれませんが、「年功序列だけ」とか「社長の親族だけが出世する」ような企業は今の世の中生き残れません。

やはり早めに仕事辞めた方がいいでしょう。

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将来性:「会社が潰れるかも」と感じたら、仕事を辞めた方がいい?

これまで仕事を辞めた方がいいケースを紹介してきましたが、最後のケースは少し判断が難しいです。

「会社の将来が不安」で、仕事を辞めたいと思っていてもどの段階で見切りをつけたら良いのか悩む人が多いのでは。

経営が危なそうな会社でも新規事業が当たってよみがえることもあります。

でもやはり会社の業績が悪化してくると下記のような雰囲気になってきます。

  • 社内の雰囲気が悪くなる
  • 管理部門が退職
  • 必要なものまで経費削減
  • ボーナスカット
  • リストラ
  • 人出不足のために長時間労働

会社が実際に倒産してしまうと、給料や退職金は優先的に支払われることになっていますが給料未払いになる可能性もあります。

仕事を辞める決心がつかなくても、「この会社危ない」と思ったら半年暮らせるだけの金額を目標に貯金をしましょう。

それだけ貯金があれば、倒産後にじっくりと転職活動ができます。

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仕事辞めることが不安な方へ

仕事辞めることが不安な方へ

すでに「もう仕事に行きたくない」という気持ちでいっぱいに人もいるかもしれません。

果たして、ほんとうに今仕事を辞めても大丈夫なのでしょうか。

「年齢的に再就職は可能なのか」「転職活動が長引いたとしても大丈夫なだけの蓄えはあるのか」「勤務年数が短いせいで転職が難しくならないか」

このようなマイナス思考になる必要はありません。仕事を辞めることにリスクはつきものだからです。

しかし再就職や金銭面を考えた時に厳しくなりそうな気配があれば、もう少し仕事を辞めることを遅らせてもよいかもしれません。

懸念がなくなるまで仕事を続けることも選択肢として持っておきましょう。

そこで、ここでは

  • 年代別の転職難易度
  • 次の仕事が決まる前に退職する場合の収入はどうなる?

について紹介します。

今、仕事を辞めても大丈夫なのか、判断するときの参考にしてください。

20代、30代、40代の転職事情

転職の難易度は年代が上がるほど高くなるのが現実です。

20代、特に20代前半の人は第二新卒として新卒者と同様に採用してもらえる求人が多くあります。

20代の転職は職歴や実績よりも、入社後のポテンシャルを重視されます。

なので未経験の職種に転職できるのも20代までと考えておいた方が良いです。

30代、40代になると、入社後すぐに即戦力として働ける職歴と実績、そしてマネジメント能力が求められるようになります。

20代の求人とは求められるものが異なるので、30代、40代の転職は難しくなるようです。

次の仕事が決まる前に退職する場合の収入について

仕事を辞める時は、収入面を考えると次の仕事が決まってから辞めるのが理想です。

しかし現実はそれぞれに事情があり、退職してから仕事を探すことになる人もいます。

よく言われるのが、半年暮らせるだけの貯金があれば何とかなります。

その間に転職活動をして仕事を見つければいいからです。

上で、一人暮らしにかかる1か月の費用が全国平均で約16万円と紹介しました。

半年分なら16万円 X 6か月= 96万円です。

一人暮らしの人なら100万円くらいの貯金があれば良いということになります。

そこまでなくても4か月分の16万円×4か月=64万円の貯金があれば、失業保険を受給するまで何とかなります。

失業保険を受給するには、退職後に必要書類をハローワークへ提出して求職申し込みするところから手続きが始まります。

自己都合で退職した場合、最初の給付金が振り込まれるまで申し込みから約4か月かかるのです。

それでは、貯金がゼロの場合は?

を利用して、転職活動することができます。

一時生活支援事業では、一定期間宿泊場所や衣食を無料で提供してもらえるので、その間に転職活動できます。

子供がいる女性の場合は、母子生活支援施設を利用すると子供と一緒に住める住宅が無料で提供されて、日中子供を無料で預かってもらうことができるので、その間に転職活動ができます。

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仕事を辞めることを決めたら次にやるべきこと

上記の「仕事を辞めたいと思ったらまず考えること」の2つを考えてみて、それでも仕事を辞めたい気持ちに変わりがないなら、仕事を辞めても大丈夫でしょう。

仕事を辞めるために以下の4つのことをしてみてください。

仕事を辞めるためにやるべきこと

  • 今後のキャリアプランを見直す
  • 自分のスキルを棚卸しする
  • 転職先を探す
  • 家族の理解を得る

それぞれの具体的な内容と、なぜ仕事を辞める前にやっておきたいのかという理由について説明します。

今後のキャリアプランを見直す

仕事を辞める前に今後のキャリアプランを見直してみましょう。

会社にいるとどのように昇進するのか、どのようにキャリアが積み重なっていくのかを目の前で見ることができますが、仕事を辞めるとなると自分で今後のキャリアプランを組んでいかなければいけません。

同じ業界に行くのか、それとも他業界や他業種にチャレンジしてみるのか、5年後・10年後はどうなっていたいのか、など再び新卒での就活をするつもりでキャリアプランを考えてみてください。

仕事を辞める前にキャリアプランを考えることで転職への気持ちが前向きになり、「このままこの仕事に留まっていてはいけない」と自分のモチベーションにアクセルがかかります。

仕事を辞めることが「次のフェーズへの挑戦」と考えられるようになる、大切なステップです。

自分のスキルを棚卸する

自分のスキルを棚卸ししてみてください。

現職で何を学んで身につけたのか、自分のどんなスキルが次の仕事に生かすことができそうなのかということを考えてみましょう。
なんとなく普段やっていることでも、特別なスキルだということもあります。

ここで一度自分のスキルを言語化していくと、転職活動で職務経歴書を書く時や面接で強みを述べる際に役立ちます。

また自分のスキルを把握した上で転職活動をすると、転職サイトや転職エージェントでも仕事を探しやすくなります。

転職先を探す

できる限り、仕事を辞める前に転職活動を始め、次に働く企業を見つけておきましょう。

「ブラックすぎて転職活動の時間がまったく取れない」という場合でない限り、転職先を探しておくことをおすすめします。

先に仕事を辞めてしまうと転職活動が長引いて経済的に苦しくなる可能性があるからです。また、「空白期間」と呼ばれる無職の期間ができてしまうと、企業からの印象もよくありません。

現在は、忙しい社会人に配慮して夜遅くや土日に面接をしてくれる転職エージェントや企業もあります。仕事が忙しいかもしれませんが、できる限り現職と転職活動を両立させてください。

家族の理解を得る

仕事を辞める前に家族の理解を得ておきましょう。

家族の理解を得るためには、先に転職先を決めておくことがとても大切です。

養っている家族がいるなら仕事を辞めることに反対される可能性が高いからです。また、年次が浅い場合だと仕事を辞めることに両親が懸念を示すことも考えられます。仕事を辞めたせいで家族と険悪になってしまっては、仕事の問題は解決しても別の悩みを抱えることになってしまいます。

大企業に勤めている場合ほど難しくなることが予想されますが、仕事を辞める際には家族の理解を得るようにしましょう。

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働きながら転職先を探す方法

働きながら仕事を探す

仕事を辞める前に転職先を探すことが大切だと念を押してきましたが、どのように転職先を探せばよいのでしょうか。

ここでは、2つの方法を紹介するので、自分にあっていると感じる方、もしくは両方を試してみてください。

転職サイトへ登録して自分で探す

転職サイトは登録後、自分で求人を探すことができます。

幅広く求人を見たい人は転職サイトを活用することで、さまざまな業界を受けることができるでしょう。

また、自分の好きなタイミングで転職活動を進めることができるものの、記載されていない「年齢」「性別」などの条件により書類選考で落とされ続けることもあります。

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転職エージェントへ登録して相談しながら探す

転職エージェントに登録すると、自分の希望に沿った求人を紹介してくれます。

職務経歴書や履歴書の添削や面接対策などもしてくれ、かつ年齢や性別などのスクリーニングをした上での求人紹介なので内定率が上がる傾向にあります。

しかし、こちらの都合を考えずに連絡してくるエージェントが多いのも事実です。勤務時間中にも関わらず電話を何度もかけてくることもあり、わずらわしく感じるかもしれません。

転職エージェントを利用する際には連絡頻度に関しても希望を伝えておきましょう。

そして家族の理解が得られ、転職活動にも成功してから初めて会社に退職を通知しましょう。

くれぐれも、衝動的に仕事を辞めて、後から転職活動に追われるということは避けるようにしてください。

今は転職するなら転職エージェントの利用は必須だ

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円満退社をするために必要なこと

円満退社に必要なこと

仕事を辞めることが決まったらいよいよ退職の通知です。

できる限り円満退社を目指しましょう。仕事を辞めても、お互い社会人として働き続けます。

どこかのタイミングで現職の会社が取引先になるかもしれませんし、今後全く付き合いがないとは言い切れません。気まずい思いをしないためにも、円満退職が重要です。

ここでは、円満退職をするために必要な以下の3つについて説明します。

円満退職をするために必要な3つのポイント

  • タイミング
  • 伝え方
  • 引き継ぎ・挨拶

以下を一読してから、退職の通知を会社にすることをおすすめします。

仕事を辞めるベストなタイミングとは

仕事を辞めるベストなタイミングとして以下が挙げられます。

仕事を辞めるベストなタイミング

  • 繁忙期以外
  • ボーナス支給後
  • 転職先の入社に合わせる

できる限り繁忙期は現職に留まりましょう。

繁忙期に退職の旨を通知すると、「忙しい時に辞められて、さらに忙しくなる」「会社のことを考えない裏切り者」などと思われることがあります。

ボーナスの支給後に辞めることもおすすめですが、「ボーナスもらい逃げ」の印象を持たれてしまうこともあるので気をつけましょう。

また、できる限り転職先の入社に合わせて辞めることが理想です。

現職と新しい仕事の間で期間が空いてしまうと保険料や年金などの支払いを自分でしなければならなくなり、非常に面倒なことになります。

退職意向の伝え方

退職意向は、転職先が決まってから伝えましょう。転職先が決まる前に伝えると引きとめられます。

また、転職理由を話す時には会社のせいにしないことが大切です。

転職理由のNG例

  • 仕事内容が合わなかったから
  • 人間関係に疲れた
  • 昇進の見込みがない

上記のような転職理由を伝えると、印象が悪くなり円満退職とは言えなくなってしまいます。

そのため、以下のような意向を伝えることがおすすめです。

転職理由のOK例

  • 実はずっと〜〜の分野に興味があった
  • 新しい仕事にチャレンジしたくなった
  • 家族の都合(育児・介護など)で現職を続けることが難しくなった

会社に非があるような言い方をすると、「改善するから残ってくれ」と時間稼ぎをされることも考えられます。退職意向はトラブルにならないよう伝えましょう。

丁寧な引き継ぎ・挨拶

円満退職のためには丁寧な引き継ぎと、上司をはじめとする同僚への挨拶が欠かせません。引き継ぎの際にはマニュアルを残すなどして、自分がいなくても業務が回る状態を作っておきましょう。

また、挨拶の際には、今までお世話になったお礼を個々人に伝えることが大切です。お菓子を持って回ってもよいでしょう。

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会社・上司に「仕事辞めたい」と言えないときは

上司に仕事辞めたいが言えない時

上司がパワハラ気質だったり、一度退職を伝えたのに認めてもらえなかったりする場合など、「仕事を辞めたい」と言い出しにくいことがあります。そんな時は以下の2つの方法を試してみてください。

仕事を辞めたいと言い出しにくいときの対処法

  • 書面で伝える
  • 退職代行を利用する

以下でそれぞれの方法を確かめてみましょう。

書面で伝える

退職の意思を会社に伝える方法には特に決まりがありません。

なので、口頭でどうしても「会社を辞めます」と伝えられない人は、書面でもOKです。

書面の場合も形式に決まりはないので、LINEでもメールでも大丈夫です。

ただし、

  • 届いていないなどのトラブル防止
  • 後々の退職手続きをスムーズに進める

ためには、「退職願」という形で書面にして内容証明郵便で会社に送付するのが一番確実です。

上司から後日声がかかるはずですので、その時に改めて口頭で伝えることもできます。

しかし、先に書面で会社を辞める意思を伝えると、上司の心象が悪くなってしまいがちです。

できる限り、上司にアポを取って直接伝えることをおすすめします。

退職代行を利用する

退職代行は最終手段だと考えましょう。

退職代行は業者に2〜5万円を支払い、自分の代わりに会社に退職の旨を通知してくれるサービスです。

「明日から行かない」ということも言ってくれ、その後の必要書類や備品返却は郵送で行うことになるので、二度と会社に行かずに済みます。

参考サイト:REBOOT

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仕事を辞めたいに関するよくある質問

仕事を辞めたいに関するよくある質問をまとめています。仕事を辞めたいについて疑問や質問があるかたはぜひご覧になってください。

「仕事を辞めたい」と思ったら即退職はダメ?

「仕事を辞めたい」と思う時には、一時的な理由と深刻な理由と両方の場合があります。まずは、冷静になって、仕事を辞めたいという理由は退職で解決する問題なのか、ということを見極めましょう。「仕事を辞めたいから即退職」では、辞めるほどではなかったな、と後で思っても手遅れになります。まずは、仕事を辞めることで不満や悩みが本当に解決するのかを考えてから行動に移すのがオススメです。

今すぐ仕事をやめるべきというのはどんな場合ですか?

自分の健康や生活が危険にさらされる場合は、すぐに仕事を辞めたほうが良いです。具体的には、①残業時間が月80時間超えるような長時間労働が慢性化している。②給料が生活できないレベルに低い。③パワハラ、セクハラがあり、会社が問題解決に消極的④アレルギーなどが原因で仕事が健康に害を与えている。⑤仕事の評価基準が曖昧、もしくは無い。⑥倒産の可能性がある、というような場合です。

仕事を辞めるのにベストなタイミングってありますか?

退職日はなるべく忙しい時期を避けたほうが、円満退職できる可能性が高くなります。ボーナスの支給日直後に辞めるのタイミング的にはベストですが、「ボーナスもらい逃げ」などと陰口を言われることもあります。それから、転職先の入社日との間が長くならないように退職日を決めるのが理想的です。無職の期間が長くなると年金や健康保険料などの支払いを自分するのが面倒という人はこの点も考慮して退職日を決めてください。

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仕事辞めたいと思ったら まとめ

仕事辞めたいと思ったときに考えるべきことや準備すべきことをまとめてきました。

仕事辞めたいと思っても、「なぜ辞めたいのか」「辞めて転職することで今の悩みは解決するのか」についてしっかり考えましょう。

また中には一線を超えた悪質なブラック企業もあります。

法令違反レベルの会社や明らかに将来性がない会社は仕事を辞める準備をはじめましょう。

ぜひこの記事を参考に後悔のない退職を実現してください。

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この記事の監修者

「エーマッチ」編集長。
コンサル・マーケティング会社経営者で自らも7回もの転職経験者。
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  1. 仕事を辞めたいと思ったらまず考えるべきこと
    1. なぜ仕事を辞めたいのか冷静に考えてみる
    2. 仕事を辞めることで悩みや不満は解決するのか
  2. これなら「今すぐ仕事辞めた方がいい」6つのケース
    1. 労働時間:残業時間が慢性的に月80時間超えたら仕事を辞めた方がいい
    2. 給料面:給料が月給16万円以下なら、仕事を辞めた方がいい
    3. ハラスメント:上司から人格否定されるようなパワハラを受けているなら、仕事を辞めた方がいい
    4. 体質・体調:体質など変えられない原因で仕事が合わないときは、仕事を辞めた方がいい
    5. 評価基準:「年功序列だけ」「親族だけ出世」仕事を頑張っても評価されないなら、仕事を辞めた方がいい
    6. 将来性:「会社が潰れるかも」と感じたら、仕事を辞めた方がいい?
  3. 仕事辞めることが不安な方へ
    1. 20代、30代、40代の転職事情
    2. 次の仕事が決まる前に退職する場合の収入について
  4. 仕事を辞めることを決めたら次にやるべきこと
    1. 今後のキャリアプランを見直す
    2. 自分のスキルを棚卸する
    3. 転職先を探す
    4. 家族の理解を得る
  5. 働きながら転職先を探す方法
    1. 転職サイトへ登録して自分で探す
    2. 転職エージェントへ登録して相談しながら探す
  6. 円満退社をするために必要なこと
    1. 仕事を辞めるベストなタイミングとは
    2. できる限り繁忙期は現職に留まりましょう。
    3. 退職意向の伝え方
    4. 丁寧な引き継ぎ・挨拶
  7. 会社・上司に「仕事辞めたい」と言えないときは
    1. 書面で伝える
    2. 退職代行を利用する
  8. 仕事を辞めたいに関するよくある質問
  9. 仕事辞めたいと思ったら まとめ