仕事ができない人の12個の特徴 つらい!辞めたい!そんな人へ最適な1つの改善策
仕事ができない、つらい、辞めたい、逃げたい…。
自分が思ったように仕事がうまくいかず、上司から怒られ、周囲からも冷たい目でみられている。
そんな仕事に対して不安を感じている人へ、この記事では「仕事ができない人の特徴」や「どうすれば仕事ができるようになるのか」お届けします。
「仕事ができない」って悩めば悩むほど苦しくなるものです。
私も20代のころは「仕事できない」と言われていたがこれから紹介する方法で少しずつ改善したんだ。
「エーマッチ」編集長。
ウェブマーケティング会社経営者。上場企業からスタートアップまで7回の転職経験を元に転職エージェントマッチングメディア「エーマッチ」を運営。
転職ノウハウだけではなくビジネス全般、キャリアアップ、独立起業、最新ビジネスニュースなどをお届け。
「仕事ができない人」を定義する
「仕事ができない人」と一言でいっても会社や個人によって「仕事できない」のとらえ方が様々あります。
明確に私が定義したいのは仕事できない人はこの2つです
- 会社の利益に貢献していない人
- 周囲にマイナスの影響を与えている人
ひとつずつ解説します。
仕事できない人その1:会社の利益に貢献してない人
営業担当であれば、自分の人件費分の売上をいつまで経っても達成できない、トラブルが多く取引先を減らしている、事務職であれば同じミスを繰り返し社内に負担をかけている、などです。
逆に多少仕事の進め方がルーズな人でも会社に対して多大な利益を貢献していればそれは「仕事ができる人」です。利益部門に所属してない人でもしっかりと周囲をサポートしてプラスの影響を与えている人は直接的に利益を出していなくても「仕事できる人」です。
会社の利益に貢献していない=会社に損害を与えている人は「仕事できない人」と言われてもしょうがないでしょう。
仕事できない人その2:周囲にマイナスの影響を与えている人
もう一つが周囲に悪影響を与えている人です。
その人のせいで仕事が止まってしまっている、まわりに多大な業務負担がかかっている、まわりの人のモチベーションを下げている人、などは「仕事ができない人」と評価されてしまいます。
仕事できない人のタイプ2つともにならないようにしよう
具体的にそれぞれどんな特徴があるのか次で詳しく解説します。
「仕事ができない人」には12の特徴がある
仕事ができないと悩んでいる人は、実際に仕事でミスをして会社に損害を与えてしまった人から、まわりから「仕事ができない」って思われているような気がしている人まで色々います。
ここでは「会社の利益に貢献していない人」「周囲にマイナスの影響を与える」それぞれについて仕事ができない特徴をまとめています。
会社の利益に貢献していない人の特徴6選
特徴 | 改善策 |
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周囲にマイナスの影響を与えている人の特徴6選
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そして、最後に、自分で「仕事ができない」と思い込んでいるだけの可能性があることも紹介しておきます。
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自分に当てはまるところがどれだけあるかチェックしてみてください。
何度も同じミスを繰り返す
「ミスを一度も起こしたことがない」という人はほとんどいないと思います。
ミスが起こることは避けられないのが事実です。
なので、ふつう会社ではあらゆる業務でミスが起こらないような対策を講じています。
それなのに、何度も同じミスばかりを繰り返すと「あの人は仕事ができない」と思われても仕方ありません。
原因として、
- 確認作業をしない
- 仕事のメモを取らない、または上手くメモが取れない
- 理解していないのに「わかりました」と言ってしまう
などが考えられます。
また、ミスをしても
- 「どうして起こったのか」を考えない
- 再発防止の手順を考えない
- 上司や同僚に相談しない
など、「改善しようと努力している」姿勢を見せないと、さらに「仕事できない」人のレッテルが貼られてしまいます。
時間にルーズ…締め切りや納期が守れない
時間にルーズで締め切りや納期を守れないと、仕事ができない人と思われてしまいます。
仕事には必ずクライアントがいて、納期があります。
納期が守れなかった時のクライアントの損害は計り知れませんので、必ず守らなければならない大事なことの1つです。
時間にルーズになるのは、
- スケジュール管理に問題がある
- 納期ギリギリに動き始める
- 時間管理の意識が低い
などが原因と考えられます。
すべての仕事に納期がある、と思うくらい重要なことだ。
もちろん、不慮のアクシデントによって納期が遅れる場合もありますが、そのような時に
- 上司に連絡・相談しない
- クライアントに連絡・相談しない
と、やはり「仕事ができない人」の烙印を押されてしまいます。
焦る、テンパってしまう…仕事の優先順位をつけられない
新しく仕事を頼まれると、作業中の仕事を一旦中止して、新しく任された仕事を始めてしまい、どれも中途半端になってしまうことがありませんか。
仕事に優先順位がつけられない人は、しょっちゅう上司や同僚から「〇〇どうなってる?」と聞かれてばかりいます。
仕事に優先順位をつけられない原因には
- 優先順位を判断できるだけの経験が不足している
- 仕事を一人で抱えてしまっている
- 納期までの時間や業務量によって計画を立てていない
- 急ぎの仕事がどれか質問することができない
などがあります。
優先順位は上司に相談するのが手っ取り早いぞ。
気が利かない…いつも指示待ち
気が利かない人も仕事できないと思われてしまう代表例です。
気が利かない人は、自分で考えて仕事をすることができないので、結局いつも指示待ちになってしまいます。
気が利かなくて、いつも指示待ちになる原因として
- どのタイミングで気を利かせて良いのか分からない
- 気を利かせて行動しているつもりだが周りは求めていなかった
- 自分の仕事で手いっぱいで周りが見えていない
- 面倒だからあえて気が付かないフリをしている
などが考えられます。
気がつかないふりをしているのは論外ですが、自分の仕事に余裕がなくて周りが見えていない人が陥りがちのケースです。
気が利く人になるには「気が利く人」を真似ることだ
いい人すぎ…気を遣いすぎて仕事ができない
先ほどの「気が利かない人」とは反対に、気を遣いすぎる人は、周りの状況などを気にしすぎて身動きができなくなっている人です。
状況把握ができるのに、「仕事ができない」と言われてしまうとても残念なケースです。
気を使いすぎて仕事ができなくなる原因には、
- 断ることができなくて仕事を抱え込みすぎる
- 上司や同僚に質問したいことがあっても、忙しそうだからと後回しにしてしまう
- 「自分がこんなところででしゃばったら周りに変な目で見られそう」と肝心なところで引っ込み思案になる
などがあります。
気を遣うことは決して悪いことではありませんが、そのために仕事の進みが遅くなり「仕事ができない人」になってしまうのは避けたいですね。
仕事をどんどん抱えるのが仕事できる人でないわ。
自分が思っているほど周りは自分に興味ないから安心しよう。
上司・部下・周囲とのコミュニケーションがとれない
仕事ができない人は
- 仕事の報告・連絡・相談をしない
- 上司、部下、同僚と普段から雑談のような何気ない会話をしない
- 話しにくい相手には必要最低限の会話で終わらせてしまう
ので、上司や部下との良好な関係を築くことができません。
こういったコミュニケーションは仕事をする上で非常に大切であり、仕事のクオリティーにもかかわってきます。
上司・部下・周囲とのコミュニケーションがとれるかどうかで、仕事の完成度は大きく違ってくるはずです。
コミュニケーション取ることも仕事だと思って面倒でもやるしかない
モチベーションが低い…すぐにサボってしまう
- 「頑張っているのに結果が出ない」
- 「気軽に悩みを相談できる人が職場にいない」
- 「仕事のミスを指摘されてばかり」
- 「給料が安い」
- 「そもそもやりたくない仕事」
など誰でもモチベーションが低くなり、やる気が出ないときがあります。
ですが、何ヶ月にもわたってモチベーションが低いまま仕事を続けていると、やがて「仕事ができない人」になってしまいます。
適度な目標がなかったり、仕事が合っていなかったりと原因はいろいろあるぞ。
反対に「モチベーションが上がるとき」を思い出してみるのも解決のヒントになるかもしれませんよ。
さらに、モチベーションを上げることができないまま「仕事をサボりがち」になると、もっと「仕事ができない人」と思われてしまいます。
- 「体調不良」「冠婚葬祭」「家庭の事情」など受け入れるしかない理由を使って何度もサボる
- 頻繁にタバコなどで休憩を取って、こまめに席を外す
などが続くと、知らないうちに他のメンバーに迷惑をかける可能性があり、最終的には信用を失います。
いざという時に、助けてくれる人がいなくなる可能性だってあります。
サボってしまうのはやる気が無いか疲れているかだ。これも原因を考えてみよう。
ミスや失敗したときに言い訳ばかりする
ビジネスパーソンなら誰しもミスや失敗をします。
ミスや失敗をしたときに、どう反応するかで仕事ができるかできないか判断されてしまいます。
- 「でも」「だって」「聞いてない」「教わってない」など自分には非がないというような発言を連発する
- 自分のミスを絶対に認めない
- 納期に間に合うようになど早急に対応しない
- 他のスタッフにかかる迷惑を最小限にできるよう行動しない
などということをしていると、上司・部下・まわりの人はいい気がしません。
納得できないこともありますがまずはミスのリカバリーを考えましょう。
ネガティブワードが口癖
ちょっとした発言が周りの空気を悪くすることがあります。
「仕事に疲れた」「できない」「めんどくさい」「忙しい」などネガティブワードが口癖になっている人は注意しましょう。
「あの人は愚痴ばかり言ってやりにくい。一緒に仕事したくない」と思われているかもしれません。
言葉には言霊があると言われ、深く考えずにネガティブワードを口にするだけでも、自分自身へ跳ね返ってきます。
たいして疲れてなくても「疲れた」と口にするだけで、自分自身もそれを聞いた周りの人も疲れを感じることがあります。
周囲にネガティブワード連発する人がいたら距離を置こう。
モチベーションが下がっていると思わずネガティブワードがでてしまいますよね。
外見も大事!清潔感がない
仕事ができない人というよりは「できないように見える人」の共通点は、清潔感がないことです。
見た目はビジネスシーンでとても重要な要素です。
極端な話ですが「無精髭でよれよれのスーツにしわしわのワイシャツを着て、汚れた靴を履いている」という人と一緒に働きたいと思う方はいません。
上記のような人が、たとえ業務ができる人でも見た目で「仕事ができない人」と思われます。
また他部署やはじめての取引先などからは「仕事ができなそう」とみられることで仕事をすすめるのが不利になります。
最低限の清潔感は保つようにしないと、自己プロデュースができない人として見た目でかなり損をしてしまいます。
逆に見た目をビシッとしているだけで「仕事できそう」と思われるぞ。
デスク周りの整理整頓ができない
オフィスで机の上や周りが物だらけ、それもゴチャゴチャになっている人は、
- 書類などを探すのに時間がかかる
- 周囲に不快感を与える
ので「仕事ができない人」と思われます。
立正大学心理学部の齊藤勇名誉教授によると、デスク周りの整理整頓ができない人は
- 日頃から周囲のことをあまり考えない傾向がある(自己愛が強い)
- 周りの人の机にモノがはみ出してしまっても、気にしない
- 机が汚いのを問われると「どこに何があるかはわかっている」と答えてしまう
- 「細かいことは苦手だが、アイデアを出すのは得意」と考えることが多い
引用「心理学者に聞いた!机周りが汚い人の4つの特徴と解決法」EPSON公式サイトより
といった特徴があります。
このような人は、
- 職場でのコミュニケーションが上手くいかない
- 仕事が遅い
ので、周囲に迷惑をかけることが多くなります。
実は…「仕事ができない」はあなたの思い込みってことも
いくつか仕事ができない人の特徴を紹介しましたが、当てはまるものはありましたか?
それほど当てはまることがなければ、実は「仕事ができない」は自分の思い込みなのかも。
仕事はできて当たり前という側面もありますので、ミスやできないことが続くと、自分は仕事ができないと思ってしまうかもしれません。
しかし周りの評価は案外違うこともあります。
人事考課などのなどで、とくに悪い評価がされていなければ自信をもって大丈夫でしょう。
そうそう、自分が思っているほど周りはみてないぞ。
仕事ができない自分を改善したい!できるようになるための9つの改善策
以上、代表的な12個の仕事ができない人の特徴を紹介してきましたが、どれくらい当てはまりましたか?
紹介した12の特徴は、考え方や行動を変えることで克服できる部分がたくさんあります。
ここでは「仕事ができない人」から「仕事ができる人」に自分を変えたいと思っている人のために、日々できる改善策を紹介します。
まずは、以下のような生き方や普段の生活に関わる改善策を紹介します。
- 人生の目標を持つ
- 普段から勉強・スキルアップをする
- 仕事ができる人についていく
- メモを確実にとる
- スケジュール管理をしっかり行う
- まわりに相談する
- 報連相を忘れない
- 睡眠をしっかり取って健康的な生活を送る
そして、最後に転職という選択肢もあることを紹介します。
これが一番大事!人生の目標を持つ!
仕事ができるようになるためには一番大事なのは「人生に目標を持つ」です。
「人生に目標を持つ」これが一番大事だし、これができないと仕事ができるようにならないぞ。
- 将来どんなビジネスパーソンになりたいのか
- どんな家族を持ちたいのか
- マイホームはどうするのか
- 老後はどんな生活をしたいのか
こういった人生目標を一つひとつしっかり設定しましょう。大事なことは目標に日付を入れることです。
人生の目標がしっかりできていれば、今自分が置かれている状況とこれからの目標とのズレがわかります。
- 今の仕事でもっと上のポジションにならないと
- もっと業務をこなせるよう資格をとらないと
- 専門知識を学ぶべく書籍を買って週末勉強しよう
- そもそもこの会社じゃ人生目標達成できない
など、いろんなことが見えてきます。目標達成に向けて努力をするようになるのです。
仕事へのモチベーションは上がり、人生も前向きになれるはずです。
まずはしっかり人生目標設定しましょう。
睡眠が大事!しっかり休みをとって健康的な生活を送る
仕事できる人には、睡眠をしっかりととって健康的な生活を送っているという共通点があります。
睡眠改善プログラムのサービスを提供している「ニューロスペース社」の調査によると、日中の仕事の出来が良い人は
- 毎日同じ時間に起きる
- 起きたら日光を浴びる
という共通の生活習慣があることがわかりました。
引用「仕事ができる人に共通 睡眠の質上げる習慣トップ5」NIKKEI STYLE
十分な睡眠をとって健康的な生活を送ることで、体調が良くなり
- モチベーションが高まる
- 「疲れた」というネガティブワードを口にしなくなる
- 外見が健康的になる
などと、「仕事ができない人」の特徴を克服できるようになる可能性があります。
普段から勉強・スキルアップをする
仕事できる人に共通するのは普段から勉強やスキルアップの時間をとっている、ということです。
通勤時間はビジネス書を読み込んだり、資格の勉強をしています。週末はビジネスセミナーや研修、交流会などにも積極的に参加しています。
すぐに効果がでるものではありませんが、毎日コツコツ、週2日、3日でも勉強・スキルアップの努力をしていけば半年後、1年後、3年後…大きな差が出てきます。
ぜひ「仕事ができる人」になるために勉強・スキルアップ普段から行いましょう。
ここからは「仕事ができない」を防ぐための、普段からできる内容だ。
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「仕事ができる人」についていく
職場での行動に関わる改善策の一つは、周りにいる「仕事ができる人」についてくことです。
どの会社にも1人は周囲から「あの人は仕事ができる」と言われている人がいるはずです。
一番良いのはその人の部下になって指導してもらうことです。それができないのであれば仕事ができる人をしっかり観察をして真似ることです。
- 周囲とどんなコミュニケーションをとっているのか
- どんなタイミングで報連相しているのか
- お客様への連絡はどんな感じ
- 口癖や話し方はどんな感じ
- 普段どんな勉強をしているのか
- どんな髪型・服装なのか
仕事できる人を徹底的に真似ていけば自分も仕事ができる人風になっていくことでしょう。
仕事ができる人の特徴はこちらの記事でも紹介しているぞ。
スケジュール管理はしっかり行う
納期忘れや要領よく仕事を進めるためには、仕事のスケジュール管理をしっかり行うことが大切です。
計画性をもって仕事を行うことで、無駄な作業を減らせます。
空いた時間の把握もできるので、他のスタッフをフォローすることで評価も上がるでしょう。
メモは重要!ミスをなくすノート術・タスク管理術
頼んだことを確実にできる人は評価が上がりやすいです。
そのためにも何を頼まれたのか、確実にするためにメモを取ることはとても大切です。
「誰に」「何を」「いつまでに」の要素を必ず残すようにしましょう。
メモが複数できるようであれば、順番に並べて優先順位を付け忘れないように目立つところや自分が必ず見る場所に置いておきましょう。
一日の最初と最後にもう一度確認することで、より確実に仕事をこなすことができます。
スマホのメモ帳やタスク管理アプリもよく使いましょう。
まわりに相談!分からないときはすぐに聞く
仕事する上でわからないこと、気になることが出た場合は、まずは相談しましょう。
こまめに相談を行うことで、上司に進行状況を伝えることにもつながります。
コミュニケーションをとることは信頼関係を築くことにもなりますので、分からないときはすぐに相談しましょう。
ときどき相談されると上司は嬉しいもんだぞ。
上司への報告、部下への連絡も忘れずに
ビジネスにおいて報連相(報告、連絡、相談)は基本中の基本です。
「進捗状況を上司に伝え、部下へ変更点を連絡する。」ということがとても重要です。
情報共有することで、その後の業務をスムーズに行うことができます。
業務状況の報告や連絡がない場合、「このくらい進んでいるだろう」と予想したり、「業務を進めていないのか?」とマイナスに捉えたり、人や立場によって考え方が違ってきます。
この相違が、業務スピードに影響しますので、上司への報告や、部下への連絡はしっかりと行いましょう。
若手は報連相だけしておけば大丈夫なくらいだ。
睡眠が大事!しっかり休みをとって健康的な生活を送る
仕事できる人には、睡眠をしっかりととって健康的な生活を送っているという共通点があります。
睡眠改善プログラムのサービスを提供している「ニューロスペース社」の調査によると、日中の仕事の出来が良い人は
- 毎日同じ時間に起きる
- 起きたら日光を浴びる
という共通の生活習慣があることがわかりました。
引用「仕事ができる人に共通 睡眠の質上げる習慣トップ5」NIKKEI STYLE
十分な睡眠をとって健康的な生活を送ることで、体調が良くなり
- モチベーションが高まる
- 「疲れた」というネガティブワードを口にしなくなる
- 外見が健康的になる
などと、「仕事ができない人」の特徴を克服できるようになる可能性があります。
心機一転、転職するのも◎
どうしても仕事が合わない、まわりに頼れる人も目標となる人がいない、いちばん大事な人生目標が達成できる会社じゃない、そんな場合は心機一転、転職するもの1つの方法です。
周囲に一度なくした信用を取り返すことは、とても難しいことです。
毎日のように、上司から怒られたり、同僚から冷たい態度をとられたりすると、そのストレスで体調不良になるかもしれません。
たとえば数字が苦手なのに経理を担当していたり、人見知りなのに営業を任されていたりする場合は、仕事があっていない可能性が高いです。
そのような場合は、転職を視野に入れてもいいかもしれません。
安易に辞めたほうがいい、とは私は言わないが、転職して人生プラスになることもある。
本当にツライなら無理せず仕事休んで転職も考えましょう。
【体験談】会社が変わった途端「仕事できない人」が「仕事できる人」に変わった話
実は仕事できる・仕事できない、は会社によって変わってくるのです。
新卒のとき同期で入社した「この新人は仕事できないな」と毎日上司に怒られてた人が、20代で転職したら転職先で活躍して大出世した!なんてことはよくあることです。
もちろん反対に20代の頃「若きエース!」と評価されていた人が勢いで転職したら、転職先では上司と合わず「仕事できない人」のレッテルを貼られ3ヶ月で退職なんてことも。
私自身、40歳までに7回転職をしてきました。
正直、転職に成功してきたとはとても言えないな
私の主な経歴
新卒入社(通信機器販売) | 仕事できない新人扱い。1年で退職。 |
ITベンチャー企業 | 仕事が合い出世。3年で年収3倍 |
スタートアップ企業 | 仕事で結果出ず3年で退職。 |
ITベンチャー企業 | 結果をだし出世。経営者と合わず退職。 |
ウェブコンサルティング企業 | 順調に仕事をして結果を出す。 |
ある会社では「仕事できない」と言われてても転職して別の会社に移った途端「仕事ができる」と評価されることはよくあります。
今の会社がすべてでは有りません。業種や仕事内容、会社規模が変わればいろんなことが変わります。
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