稼げる営業になりたい!おすすめ業界から営業の特徴や転職するときのポイントまで徹底解説
「営業やって稼ぎたい!」
「どうせ仕事するなら稼げる営業をやりたい」
仕事をやる上で重要な要素の一つである給料。どうせやるなら少しくらいキツくてもガッツリ稼ぎたい、未経験からも稼ぎたい、そんな人には営業職がおすすめです。
営業は実力主義の世界が多く、年齢関係なく稼ぐことができます。
この記事では稼げる営業職について解説しています。キツくても営業で成功させたい、そんな方はぜひご覧ください。
「エーマッチ」編集長。
ウェブマーケティング会社経営者。上場企業からスタートアップまで7回の転職経験を元に転職エージェントマッチングメディア「エーマッチ」を運営。
転職ノウハウだけではなくビジネス全般、キャリアアップ、独立起業、最新ビジネスニュースなどをお届け。
「稼げる営業」その業界・会社の特徴とは?
営業と言っても様々な業界、会社があります。
数ある営業の中でも「稼げる営業」と呼ばれる業界・会社の特徴を4つご紹介します。
取り扱い金額が大きい業界:不動産・保険・医療・情報通信業界
稼げる営業で有名な業界は「不動産」「保険」「医療」「業務用のシステム」等が挙げられます。
その理由とは取扱い金額が大きいからです。
不動産業界は稼げる営業の筆頭としても知られており、分譲マンションや投資用のマンションを売る不動産業界は1軒ごとの販売金額が非常に高額になります。取り扱い商材が高額な業界は歩合給(インセンティブ)も大きくなります。
また保険に関しては加入した保険料の〇%という報酬体系で顧客の保険契約が続けば2年目以降も報酬が入ってくる商品もあるため、売れば売る程収入が積み上がって増える「稼げる営業」と言えます。
このように取り扱い金額が大きい・継続して支払う必要がある商品などを販売する業界の営業は歩合給も高くなるため「稼げる営業」の代表格になります。
歩合・インセンティブがある
営業で稼ぐには歩合(インセンティブ)がある営業を選ばなければなりません。
「固定給+歩合」、なかには業務委託契約で「完全歩合」という給与体系の営業もあります。
歩合給は会社によってさまざまで売上の○%、粗利の○%、ノルマ超えた分の○%や四半期・半期・年間で目標達成したらボーナスで○○○万円!といった企業もあります。
営業力が売りの会社
営業は個人の実力次第とは言いますが、会社自体が営業力を育てる会社でない限りなかなか稼げる営業に繋がりません。
例えば証券会社の中でも有名な「野村証券」は、なぜあそこまで人々から信頼されているのでしょうか。
「証券会社」は数多く存在していますし、どこの証券会社も無形商材を扱うため差別化が難しい業界になります。
加えて莫大な金額を預ける場所ですから「ただ人気だから」と野村証券に預けるとは思えません。
ではなぜ野村証券を選ぶのか、それは営業達が顧客との圧倒的な信頼を築き上げている賜物だからです。
信頼を築くにはただ顧客とお話をすれば良いというものではありません。
そこには会社が持つ営業力とノウハウがあるからと言えるでしょう。
売上が伸びている会社・黒字の企業
稼ぐためには売上が伸びている会社に入らなければなりません。
どんなに個人で営業をがんばって売上を上げても、会社全体が赤字体質の企業だと高額な給与・歩合・ボーナスが期待できません。
稼ぐためには売上伸びている会社・利益がしっかりとでている会社に転職しましょう。
気になる!稼げる営業のおすすめ業界について
営業職全体の平均年収は約480~560万円といわれています。(「パーソルマーケティング株式会社」調べ)
しかし歩合やインセンティブによって大幅に稼いでいる営業マンもたくさんいます。
ここでは営業は実際どのくらい稼げるものなのかを業界別でご紹介します。
不動産業界:約281万円~785万円
不動産業界の平均年収は458万円です。引用:業種別平均年収ランキング/マイナビエージェント
不動産業界大手年収事例
- 野村不動産:1,011万円
- オープンハウス:644万円
- 大東建託:783万円
不動産業界の営業は大きく2つで「マンションや家などの不動産を販売する営業」と「賃貸契約の提案営業」があります。歩合給が高くなるのは「マンションや家などの不動産を販売する営業」です。
不動産業界の給与体系は「基本給+歩合」となるため、実際に稼げる営業マンは年収1,000万円以上になってきます。
広告業界
広告業界の平均年収は591万円です。引用:業種別平均年収ランキング/マイナビエージェント
広告業界大手年収事例
- 電通:1,341万円
- サイバーエージェント:733万円
- 博報堂:1,090万円
広告業界の営業は「広告代理店」がメインです。また自社媒体をもっている企業でも営業担当がいます。
伸びているインターネットメディアが近年年収が上がってきています。
金融業界
金融業界の平均年収は455万円です。引用:doda 平均年収ランキング(96業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】
金融業界最大年収
- 野村ホールディングス:1,030万円
- 三井住友トラスト・ホールディングス:1,261万円
- 東京海上ホールディングス:772万円
- 三菱UFJホールディングス:773万円
金融業界も幅広く「銀行」「証券」などがあります。(※「保険」に関しては後述しています。)
営業は「個人営業」「法人営業」とあり、個人の顧客に対して金融商品の提案を行ったり、企業には融資や投資の提案などを行います。
とくに法人営業の方が専門的で経営に関する知識が必要となるため、年収が高い傾向にあります。
保険業界
保険業界の平均年収は438万円です。引用:生命保険・損害保険・業種別平均年収ランキング/マイナビエージェント
保険業界最大年収
- 第一生命ホールディングス:621万円
- ライフネット生命保険:739万円
- かんぽ生命保険:640万円
保険業界の営業は皆さんもご存じの通り、個人・法人に対し「生命保険」「自動車保険」等の保険加入を提案、そして契約へ繋げます。
年収に関して、基本給は低めですが企業によっては20~70%と非常に高いインセンティブを得ることができるため、保険業界で営業マンをする方の中には年収1,000万、2,000万円以上のプレイヤーも多数存在しています。保険商品によっては契約が続けば数年間はインセンティブが積み上がっていく商品もあり、長く保険営業を続けていると着実に年収があがっていくこともあります。
また外資系保険会社にもなると年収1億円プレイヤーも存在しており、保険業界の営業で稼ぎたいのならねらい目は「外資系保険会社」です。
情報・通信業界
ソフトウェア業界の平均年収は433万円です。引用:doda 平均年収ランキング(96業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】
情報・通信業界最大年収
- 日本オラクル:1,073万円
- トレンドマイクロ:921万円
- NTT データ:841万円
情報・通信業界の営業は「コンサルティング営業」「代理店営業」「情報システム開発の提案営業」などがあります。
ただ商品を売れば良いというわけではなく、専門技術の知識が必要で顧客が一体どのようなものが必要なのかを察知して問題解決へ向けた提案をしなければなりません。
医療機器メーカー・医薬品業界
医療機器メーカー・医薬品業界の平均年収は「487万円」です。引用:医療機器メーカー・医薬品業界 業種別平均年収ランキング/マイナビエージェント
医療メーカー・医薬品業界大手年収
- 武田薬品工業:1,076万円
- アステラス製薬:1,051万円
- オリンパス:869万円
- テルモ:744万円
医療機器メーカー業界の営業は「自社製品の販売・購入してもらうために製品の説明・購入後のアフターサービス」等が主な仕事内容になります。また医薬品業界の営業はMRと呼ばれ、日本語に訳すと「医療情報担当者」で医薬品のスペシャリストです。
どちらの業界も日本の平均年収(約415万円)を上回る年収で男女ともに営業の中では人気の業界ですが、医薬品や医療に関する知識、医療機器メーカーの営業は製品知識も必要となるため、厳しい業界のひとつです。
外資系企業営業:約1,000万円〜
外資系業界の平均年収は800万円です。引用:en world
外資系企業大手国内年収
- Google:800万円〜+ストックオプション
- マッキンゼー・アンド・カンパニー:890万円~
- ゴールドマン・サックス:1,300万円~
外資系営業の仕事内容は日本国内における「新規顧客獲得」「販売戦略や提案」等です。
特徴としては「成果主義」「仕事さえ出来れば自由度が高い」「稼げる」の3つになります。
特に外資企業営業は結果がすべてであり、過程よりも結果を重視される環境です。その代わりに仕事が出来る人間ならば時間の使い方や仕事の進め方も個人の裁量に任されます。
加えて本社の国や方針によってはその国の給与体系が適用されることがあるため、非常に年収が高くなる傾向にあるのです。
稼げる営業ってどんな人?特徴について
ここまで読んできて「自分も稼げる営業になりたい!」と考えた方が多くいるかと思います。
では稼げる営業とは一体どんな人なのでしょうか。実際に稼げる営業マンとして活躍する人々の特徴を見ていきます。
メンタルが強い人
稼げる営業の特徴1つ目は「強靭なメンタルをもっている人」です。
営業は楽な仕事ではありません。個人や企業に営業をかけても「今は間に合っている」「いらない」と断られるのが前提のお仕事です。
皆さんも「こんなものがあります!」といきなり営業に来られても興味がなければ門前払いしますよね。
また会社からも課されたノルマがこなせなければ社内の居心地も悪くなります。稼げる営業達は何度でも諦めずに個人宅や企業へ伺い、提案力はもちろんのこと信頼され熱意をアピールしてやっと成果がだせるのです。
そのためには稼げる営業の前提として「何度断られても諦めない」「例え心ないことを言われてもくじけない」そんな強いメンタルが必要なのです。
負けず嫌いな人
稼げる営業の特徴2つ目は「負けず嫌いな人」です。
営業の世界は実力主義のため、同僚達もライバルになります。
そのため「今日は契約取れなかった」「頑張ろうね」という励まし合う精神よりも「あいつには絶対に負けない」という負けず嫌いな精神が必要です。負けず嫌いな性格は競争心を生み出し、仕事で嫌なことがあってもその感情をシャットアウトして悔しかったこともバネにすることができます。
行動力がある人
稼げる営業の特徴3つ目は「行動力がある人」です。
自ら積極的に顧客に出向いて困りごとを事前に察知したり、悩み事の解決方法を提案できる必要があります。上司から言われてイヤイヤ顧客に営業するような人だと成果を出すことはできません。
また「この商品もう少し安くしてくれたらなぁ。」と顧客から言われたときにも簡単に断らずすぐに社内調整できる行動力も必要です。
行動力がある人と言うのは「結果が出る行動が素早くできる人」とも言えます。
時間の使い方が上手
稼げる営業の特徴3つ目は「時間の使い方が上手な人」です。
営業マンは時間に追われているため、無駄なことに時間を使っている暇はありません。無駄なこととは、例えば「資料の作成を丁寧にしすぎて時間をかける」「休憩を取りすぎて顧客からの連絡に出ずにダラダラと時間を過ごす」等です。
営業にとって1分1秒が戦いになります。稼げる営業になるためには「自分の時間単価を更に上げることを考える」ことが大切なのです。
自身で目標を設定して動ける
稼げる営業の特徴4つ目は「自ら目標を設定して動ける人」です。
稼げる営業は「会社からこのようにしなさい!」と指示をされてから動くよう人ではありません。自身で行動目標から売上目標まで設定して、目標を達成するためにどう動けば効率的なのかを考える必要があるのです。
また目標も「契約を取る」等不明瞭な目標ではなく「1日5件契約をとる」等、自身で高めかつ明確な行動目標を設定して動くのが稼げる営業マンです。
体力に自信がある・健康管理に気を付けている
稼げる営業の特徴5つ目は体力に自信があり健康管理を徹底している人です。
営業は体力勝負のため、少し外回りをしただけで疲れてしまう人や不摂生を続けている人では務まりません。
体力不足や不摂生を続けたまま仕事をしていると、体調を崩して大切な契約を落とす可能性やモチベーションに繋がらず、結果的に稼げない営業マンになってしまうのです。
より良い仕事をするために、休日や仕事終わりは体の回復やケアに余念がないのが稼げる営業マンの特徴と言えます。
稼げる営業に聞いた「営業の本音」について
毎日頑張っている稼げる営業職の人。
高収入な面は羨ましいと感じますが「辛くないの?」「大変じゃないの?」と思いますよね。
では実際稼げる営業の本音は一体どんなものでしょうか。
仕事はキツイ
皆さんの予想通り、稼げる営業の本音で1番多いのは「仕事はキツイ」です。
とくにノルマに関してキツイと言う営業マンが多く「ノルマを達成しないと上司から厳しい目で見られるのがキツイ」という方や「飛び込みで営業に行くと相手から迷惑そうな表情をされるのが精神的にキツイ」等の声もよく聞かれました。
顧客対応がキツイ
営業で売上をあげつづけるために、顧客の多少強引な要求にも対応していかなければなりません。
値引き交渉はもちろんのこと、「今すぐ来てほしい」や「不具合が発生しているからすぐに返品・交換」といった要求も多くあります。とくに稼ぐ営業はそれだけたくさんの商品・サービスを売っているため顧客の数も多くなります。
携帯電話が深夜休日鳴りっぱなし、という状態になることもあります。
無理な要求をしてくる顧客対応と、売上のために顧客の要求をなんとか会社側に理解してもらう対応との板挟みで心身とも疲れ果ててきます。
常に成績を意識するため、ストレスが溜まる
営業は実力と成果主義です。
そのため仕事外や休日も成績のことが頭から離れずストレスを感じるという声もあります。
そう考えると精神的にストレスフリーな時間は少ない点も稼げる営業マンの辛いところでしょう。
残業・休日出社が多い
以前から騒がれている日本の文化「残業」「休日出勤」は営業達にも大きく降りかかる問題と言えます。
顧客や企業の中には「忙しいから〇時に改めて連絡して」「〇時に来て」「〇曜日なら空いてます」と定時外、休日の時間を拘束されることもあるはずです。
常に仕事に追われている、それが稼げる営業マンなのです。
商品に自信が持てずに売り込むのは胸が痛い
稼げる営業の中には「自社の商品に自信がないけれど売り込まなければいけないのが胸が痛い」と本音を漏らす方もいます。
他にも「顧客にとって必要ではない商品でも、さも必要だと感じさせるようなセールストークをしなければならない」という悩みも。
仕事だと割り切っていても自信の持てない商品を売り込むのは辛いところです。
正直まわりからのプレッシャーがツライ人も
稼げる営業になると「凄い手腕なんだろうな」「次はどれだけ顧客獲得するのだろう」「来月も目標達成かな」と周りから期待されることが多くなります。
しかし彼らも人間です。周りからのプレッシャーが辛いと感じることが頻繁にあるのです。
たとえば「今月はあまり顧客獲得に繋がらなそうだな」と考え、悩んでいる時に「今月も期待してるよ」と周りから期待のまなざしを向けられたら弱音は吐けず「もちろんですよ!」と答えるしかありませんよね。
稼げる営業をやるメリット
稼げる営業マンの本音は私たちが聞いても「そうだよね」となる内容でした。
そんな中、営業を辞めずに頑張って「稼げる営業」になっている人もたくさんいます。
一体どうしてでしょうか。次は営業をやるメリットを見ていきましょう。
収入が高い
営業は実力主義、そして成果主義のため、仕事がキツイと漏らす方も多くいましたが逆に考えれば自身の努力は必ず目に見えてわかるものです。
プレッシャーを感じてもツラくても目に見えてわかる成果は自信へと繋がります。
成果が目に見えてわかる
営業は実力主義、そして成果主義のため、仕事がキツイと漏らす方も多くいましたが逆に考えれば自身の努力は必ず目に見えてわかるものです。
プレッシャーを感じてもツラくても目に見えてわかる成果は自信へと繋がります。
人脈が広がる
営業をやるメリットとして、営業をしていなければ出会えないであろう人々と出会うことができるというメリットがあります。
例えば大手企業ならば有名な人物と顔を合わせて話をする機会もありますし、そこで仲よくなればその人が更に新たな人脈を運んできてくれるでしょう。
このように営業という職種は様々な職種、人々との人脈を広げることができます。
コミュニケーション能力が上がる
営業にとってコミュニケーション能力は非常に大切です。
ここで言うコミュニケーション能力とは「傾聴力」「相手の理解度や感情を察知する」「わかりやすく説明する」「会話の中で誠実さをしっかりとアピールし信頼を勝ち取る」等が挙げられます。
どれも営業マンにとっては必要不可欠な能力です。
特に傾聴力は稼げる営業マンが必ず取得している能力で、相手の話に耳を傾けて「この人は何に困っているのか」「どうすればこの顧客は契約を結んでくれるのか」等を会話の中から糸口を掴んでいます。
営業マンの中には「こちらのPRと熱意を見て欲しい」と話し続ける営業マンもいますが、相手によっては機嫌を損なわせてせっかくの契約チャンスを逃すきっかになるかもしれません。
分析能力スキルが上がる
これは稼げる営業マンが口を揃えて言う「営業をやるメリット」です。
例えば顧客と会話をしている中で「この人はこんな問題を抱えている」と分析することで「解決するためにはこんな仮説をたててみよう」と顧客に提案し契約を取ることができるかもしれません。
このように分析を繰り返していると日常生活でも様々な場面で分析するようになり、結果的に営業をやる前よりも分析能力スキルが上がっているのだそうです。
メンタルが強くなる
どんなに稼げる営業マンでも必ず契約が取れるわけではありません。
中には冷たい言葉を投げかける人もいますし、どんなにスキルを駆使しても興味すら持ってくれない顧客もいるはずです。
また、成績が上がらなければ上司からも冷たく厳しい態度を取られることもあります。
それでも「絶対に負けないぞ」と思う心が営業マン達のメンタルを鋼のような強さを持つメンタルに変えてくれるのです。
稼げる営業に転職したい時に重視するポイント3つ
ここまでで「色々あるけど稼げる営業に転職したい!」と考えた方に向けて、転職の際に重視するポイントを3つご紹介します。
稼げる営業がいる業界を選ぶ
まず稼げる営業マンがいるということは会社が営業力があるということです。
また会社自体はそこまで営業力がないとしても、稼げる営業マンがいる業界ならば彼らの背中を見て学ぶことができるため、自ずと稼げる営業マンの仲間入りを果たせる可能性があります。
おすすめ稼げる営業の業界
将来性のある会社を選ぶ
稼げる営業マンになりたいならば会社選びも重要です。赤字体質の会社や業界自体が斜陽業界で売上減少しているとどんだけがんばっても稼げる営業になるのは難しいです。
稼げる営業になるには「今、話題性があって急上昇している会社」や「長年黒字を保ち続けている会社」等、今後も将来性に安心がある会社を選びましょう。
将来性のある会社はそれだけ大きなプロジェクトや周囲から期待を持たれている会社です。そこで認められる実績や功績を築き上げれば同年代よりも稼げる営業マンになることができます。
固定給+インセンティブ(歩合)がある
最後に、稼げる営業マンになるならば給与体系が固定給+インセンティブ(歩合)である会社を選びましょう。
もちろん基本給が高い会社も良いですが、誰でも最初から営業として華やかな実績や功績を築けるとは限らないからです。
また固定給+インセンティブ(歩合)の方が自分の実力を試し、更にキャリアアップするためには良い環境となります。
稼げる営業に転職したい人は転職エージェントを利用!
「稼げる営業に転職したいけど、どうやって転職先を探せば良いかわからない」そんな方には転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントではホワイト企業求人や非公開求人を多数保有しており、キャリアカウンセラーによる面談であなたの希望にピッタリの転職先を紹介してくれます。
また利用する転職エージェントによっては内定後の給与に関する交渉も請け負ってくれるサービス等もあるのです。
ここでは稼げる営業に強い転職エージェントを2社ご紹介します。
稼げる営業に関するよくある質問
最後に稼げる営業に関するよくある質問について3つ解答していきます。
稼げる営業について まとめ
営業は稼げる職種です。しかしその分「キツイ」「辛い」は否めない職種でもあります。
ですが誰でも最初はそのような思いを抱え、それでも自分の実力を試したいと頑張った結果、稼げる営業マンとして活躍する人が大半です。もちろん中には「万年平社員」なんてドラマもありますが、営業の世界は頑張り次第と言えます。
本記事を読んで「自分も稼げる営業マンになるんだ!」そうお考えの方はぜひ稼げる営業マンへの第一歩を踏み出してみましょう。