レゾナンスの評判・口コミ調査！料金プランやメリット・デメリット他には無いサービスを解説

副業や起業でバーチャルオフィスを探しているものの、サービスがたくさんあるため、どれを選べばいいのかわからない人も多いでしょう。

もし、首都圏の一等地の住所を格安で利用したいと考えているなら、レゾナンスの利用がおすすめです。

今回は、レゾナンスの評判や口コミを紹介します。料金プランやメリット、特徴も解説するので、参考にしてください。

レゾナンスのサービス概要

レゾナンスのサービス概要は次のとおりです。

サービス名	レゾナンス
商号	株式会社ゼニス
本社所在地	〒105-0013 東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2階
代表	代表取締役 鳥本 時彦
事業内容	・バーチャルオフィス及びレンタルオフィスの運営　 ・電話応対代行、電話の転送及び電話による事務連絡の取次サービス ・郵便物受取代理業 ・電気通信事業 ・コンピュータの利用による情報の提供 ・アプリ販売 ・前各号に附帯する一切の業務
設立	―
資本金	―
公式サイト	https://virtualoffice-resonance.jp/

次に、レゾナンスの料金プランは次のとおりです。

料金プラン	バーチャルオフィス 1年払いコース　 週1回転送プラン	バーチャルオフィス 1年払いコース　 月1回転送プラン	ネットショップ 住所貸しプラン
料金	月額1,650円（税込）	月額990円（税込）	月額550円（税込）
法人登記	○	○	×
特商法表記	○	○	○
屋号	○（1屋号まで無料）	○（1屋号まで無料）	○
会員サイト	○	○	○
郵便物転送	毎週水曜日転送	月末水曜日転送	毎週水曜日転送

※いずれのサービスも入会金5,500円、デポジット1,000円～が必要

次に、レゾナンスが展開するバーチャルオフィスは次のとおりです。

店舗	住所
浜松町本店	〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目
青山店	〒107-0061 東京都港区北青山1丁目
銀座店	〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目
日本橋店	〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目
渋谷店	〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目
恵比寿店	〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目
新宿店	〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目
横浜店	〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸２丁目
銀座店（姉妹店）	〒104-0061 東京都中央区銀座
渋谷店（姉妹店）	〒150-0002 東京都渋谷区渋谷

レゾナンスの特徴について

レゾナンスには次のような特徴があります。

レゾナンスの特徴1:東京や横浜の一等地の住所を利用できる

レゾナンスの特徴の1つが、東京や横浜の一等地のオフィスを構えているということです。レゾナンスが展開しているバーチャルオフィスと住所は次のとおりです。

店舗	住所
浜松町本店	〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目
青山店	〒107-0061 東京都港区北青山1丁目
銀座店	〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目
日本橋店	〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目
渋谷店	〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目
恵比寿店	〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目
新宿店	〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目
横浜店	〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸２丁目
銀座店（姉妹店）	〒104-0061 東京都中央区銀座
渋谷店（姉妹店）	〒150-0002 東京都渋谷区渋谷

いずれも東京・横浜の一等地の住所となっています。有名な地名が含まれているため、クライアントや取引先からの信頼を得やすいというメリットがあります。

一方、あまり見たことがない住所では事業規模が小さいとされやすい恐れがあり、契約や取引につながりにくくなる可能性があるでしょう。

また、上記の場所に実際にオフィスを開設する場合、数百万単位での資金が必要になりますが、レゾナンスを利用すれば月額数千円で上記の住所を利用できます。

一等地の住所が少ない経費負担で利用できることは、スタートアップの法人や個人事業主にとって大きなメリットとなるでしょう。

レゾナンスの特徴2:届いた郵便物を写真で通知してくれる

レゾナンスでは、バーチャルオフィスに届いた郵便物を写真で通知してくれるサービスを提供しています。

契約者宛に届いた郵送物や荷物は、バーチャルオフィスに常駐しているスタッフが写真撮影し、契約者に通知してくれます。

また、営業のダイレクトメールなど、郵便物が不要な場合は希望すれば破棄してもらうことも可能です。

なお、レゾナンスでは郵送物の転送サービス（週1回または月1回）を利用可能な他、前日17時までに予約することで、バーチャルオフィスでの郵送物の受取ができます。

また、請求書など早急に確認が必要な郵送物に関しては、自宅などへの即時転送を利用できるスポット転送をオプションサービスで利用可能です。

レゾナンスの特徴3:郵便物や電話対応の内容をリアルタイムで確認できる

レゾナンスでは、バーチャルオフィスに届いた郵送物や電話代行サービスを利用した場合の応答内容について、リアルタイムで確認できます。

レゾナンスと契約した会員のみが利用・閲覧可能な会員専用サイトやスマホアプリから内容を確認できるため、仕事やタスクをスムーズに完結できるのが魅力です。

レゾナンスの特徴4:電話転送や電話秘書代行サービスを利用できる

格安での転送電話サービスや電話秘書代行サービスを利用できるのも、レゾナンスの特徴です。

レゾナンスと契約した場合、03番号や045番号など、一等地オフィスの専用電話番号が発行され、受電した電話を24時間契約者保有の固定電話もしくは携帯電話に転送してくれます。なお、専用電話番号はホームページや名刺に記載可能です。

転送電話サービスの料金は次のとおりです。

プラン	年間契約	半年契約	単月契約
転送電話2点セットコース（住所＋転送電話） 週1回転送プラン	3,850円	4,950円	5,500円
転送電話2点セットコース（住所＋転送電話） 月1回転送プラン	3,190円	ー	ー
転送電話3点セットコース（住所＋転送電話+転送FAX） 週1回転送プラン	4,950円	6,050円	6,600円
転送電話3点セットコース（住所＋転送電話+転送FAX） 月1回転送プラン	4,290円	ー	ー

また、電話秘書代行サービスとは、契約者に変わったレゾナンスのオペレーターや電話対応してくれるサービスのことで、受電に対応できないケースが多く、ビジネスチャンスを逃したくない人にメリットがあります。

電話秘書代行サービスの料金は次のとおりです。

プラン	年間契約	半年契約	単月契約
電話秘書代行セット 週1回転送プラン	6,050円	7,150円	7,700円
電話秘書代行セット 月1回転送プラン	5,390円	ー	ー

レゾナンスの特徴5:各店舗で貸会議室を利用できる

レゾナンスでは展開するバーチャルオフィスに貸会議室が完備されています。

いずれの店舗も最寄り駅から徒歩5分圏内でアクセスしやすい他、ホワイトボードやプロジェクター、無料利用可能なWi-Fi、ウォーターサーバーなどの設備も利用可能です（プロジェクターは銀座店・。横浜店のみ対応）。

貸会議室の利用料金は、非会員の場合60分1,650円（税込）となっていますが、レゾナンスの会員は60分1,100円（税込）となるため、お得に利用できます。

また、会議室は予約制ですが、空きがあれば当日予約で利用可能な他、空き状況の確認や予約時間の変更なども会員サイトから行える点も便利でしょう。

レゾナンスの特徴6:すべての店舗にスタッフが常駐している

すべての店舗に受付スタッフが常駐しているのも、レゾナンスの特徴です。

現在ではさまざまなバーチャルオフィスサービスが提供されていますが、主要店舗以外は無人で運営されているケースが多いのが実情です。

レゾナンスでは、いずれのオフィスにもスタッフが常駐しており、荷物の店頭受取などに対応してくれます。

レゾナンスの良い評判【メリット】

次に、レゾナンスの良い評判を紹介します。

利用料金が安い

レゾナンスは最安990円から、東京・横浜の一等地にあるバーチャルオフィスを利用できます。個人事業主やスタートアップの法人として住所が必要な場合でも、経費を抑えた事業運営が可能になるでしょう。

常駐スタッフの対応が良い

レゾナンスはバーチャルオフィスサービスとしては珍しく、すべての店舗にスタッフが常駐しています。来客対応はもちろん、予約しておけば荷物の店頭受取にも対応してもらえるのが魅力です。

有名な住所を利用できる

レゾナンスでは、東京・横浜の一等地にバーチャルオフィスを展開しており、有名で信頼してもらいやすい住所を利用できるのが魅力です。銀座・渋谷・新宿など、首都圏の有名な住所を利用したい場合は、利用を検討するといいでしょう。

転送電話サービスが便利

レゾナンスでは、東京・横浜の住所に加えて03番号・045番号の契約者専用電話番号を格安でレンタルできるプランが用意されています。また、契約者保有の固定電話や携帯電話番号に24時間電話を転送するサービスも利用可能です。

法人登記も可能で、副業や企業でバーチャルオフィスと固定電話番号を利用したい場合に便利なサービスです。

法人登記や法人口座開設がスムーズ

会社を起業するにあたり、レゾナンスと契約しましたが、バーチャルオフィスで対応可能なサービスの多さに驚きました。

レゾナンスでは「スマホde会社設立」というサービスを提供しています。会社設立の際の必要書類をスマートフォンで簡単に作成できる他、法務局への訪問不要で手続きが完了するのが魅力です。

また、みずほ銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行と提携しているため、法人口座開設もスピーディーに完結させることができます。

レゾナンスの悪い評判【デメリット】

次に、レゾナンスの悪い評判をいくつか紹介します。

融通が利かない

何か対応をお願いしたときに、断られたことに対する口コミです。

レゾナンスでは、豊富な料金プランに加え、各店舗にスタッフが常駐しており受付対応をしていますが、場合によっては対応できないこともある点には注意が必要です。

スタッフに高圧的な対応をされた

こちらもスタッフに関する口コミです。レゾナンスのスタッフに関する口コミは、おおむね評価する声が多いですが、中には対応に難があるスタッフがいるケースもあるようです。

レゾナンスがおすすめの人は

レゾナンスの利用をおすすめできるのは、次に該当する人です。

一等地の住所を格安で利用したい人

首都圏の一等地の住所を利用したい人には、レゾナンスの利用がおすすめです。

前述のとおり、レゾナンスでは東京・横浜8ヶ所（姉妹店を含めて10ヶ所）のバーチャルオフィスを展開しています。

東京都港区の浜松町本店をはじめ、青山・銀座・日本橋・渋谷・恵比寿・新宿・横浜にバーチャルオフィスがあります。また、月額料金も最安990円（税込）となっているため、格安で一等地の住所を利用したい人にとってメリットが大きいでしょう。

会社設立や法人口座開設をサポートしてもらいたい人

会社設立や法人口座の開設をサポートしてくれるバーチャルオフィスを探している人にとっても、レゾナンスはおすすめのサービスです。

レゾナンスが提供する「スマホde会社設立」では、会社設立に必要な書類をスマートフォンからフォーム入力するだけで、簡単に作成できます。株式会社だけではなく、合同会社設立にも対応しているなど、幅広いニーズにも応えられるサービスです。

定款や設立登記申請書、就任承諾書、印鑑証明書などの申請書も作成でき、作成した書類の届け先も自動表示されるなど、会社設立が必要な場合でもしっかりサポートしてもらえます。

また、電子定款を選択すれば、収入印紙代を節約可能なため、少しでも経費を節約したい場合にもおすすめです。

加えて、レゾナンスではみずほ銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行の3行と提携しています。銀行によっては最短即日での口座開設も可能。開設実績も豊富なため、法人口座の開設が必要な場合に利用しやすいでしょう。

オプションや特典が豊富なバーチャルオフィスを利用したい人

オプションサービスや契約特典を重視する人にも、レゾナンスはおすすめです。

レゾナンスでは住所貸しや転送電話サービス、電話秘書代行サービスの他にも、受電を内戦で取り付いでももらえる「電話代行内線取次サービス」や、オペレーターが電話の発信とやりとりの内容を報告してもらえる「電話秘書代行貸出し番号発信サービス」を利用できます。

また、以下に挙げる契約者特典を利用可能です。

さまざまなサービスがお得に利用できるのも、レゾナンスと契約するメリットとなっています。

レゾナンスに関するよくある質問

最後にレゾナンスに関するよくある質問に回答します。

申し込みに必要な書類について

レゾナンスの申し込みに必要な書類は、個人事業主と法人で異なります。

個人事業主が申し込む場合には、契約者の現住所が記載された顔写真付きの身分証明書1点もしくは、それ以外の書類を2点が必要です。いずれも有効期限内の書類原本を用意する必要があります。

1点の提出で申し込みが可能な書類は次のとおりです。

また、2点の提出が必要な書類は次のとおりです。

・印鑑証明書
・住民票（6ヶ月以内）
・健康保険証
・3ヶ月以内の現住所記載消印済み公共料金明細書

なお、契約者以外の人が契約を行う場合は委任状が必要になる他、担当者の身分証明書が必要になります。

次に、法人で契約する場合、上記の書類に加えて、発行から6ヶ月以内の登記簿謄本の提出が必要です。オンライン上での電子証明や定款は提出書類として利用できないため、注意しましょう。

審査について

レゾナンスに申し込みをした後、入会審査が実施されます。

レゾナンス公式サイトによれば、蚕糸時間は最短30分となっているため、申し込み当日中に契約できる可能性があります。

ただし、混雑している場合はそれ以上に時間がかかる場合もあるため、注意してください。

解約手続きについて

レゾナンスを解約したい場合、契約更新日の1ヶ月前までにメールまたは会員サイトから運営者に連絡します。その際、退会予定日や精算金を受け取る口座情報も伝えます。

また、退会予定日までにホームページや名刺などに記載されているバーチャルオフィスの住所をすべて削除しなければなりません。

なお、半年払いコースや1年払いコースの会員が、予告期間が1ヶ月に満たない状況で解約申請をした場合、解約事務手数料として3,300円が必要になります（毎月払いコースは該当せず）。

レゾナンスを利用してビジネスを加速させよう

今回はレゾナンスの料金プランや特徴、メリット、デメリットについて紹介しました。

東京や横浜の一等地の住所を格安で利用でき、転送電話サービスや電話秘書代行サービスなど、オプションサービスが充実しているのがレゾナンスの特徴です。

料金プランも豊富に用意されているため、自分の事業に適したプランを選択しやすいのも魅力でしょう。副業や起業でバーチャルオフィスを探しているなら、レゾナンスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。