DMMバーチャルオフィス口コミ・評判

DMMバーチャルオフィスの口コミ・評判

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DMMバーチャルオフィスは60以上の事業を展開するDMMグループが運営するバーチャルオフィスサービスです。

個人事業主や副業としてビジネスを行っていたり、法人設立を検討したりしていて、DMMバーチャルオフィスの評判やサービス内容が気になっている人もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、DMMバーチャルオフィスの評判や口コミの他、料金プランやメリット・デメリットを紹介します。

目次

DMMバーチャルオフィスのサービス概要

DMMバーチャルオフィスの概要は次の通りです。

サービス名DMMバーチャルオフィス
商号合同会社DMM.com
本社所在地〒106-6224 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー24階
代表最高経営責任者 亀山敬司
事業内容サブスク動画配信、電子書籍、アニメ、PCプラットフォーム運営、バーチャルオフィスなど(17領域60事業以上)
設立1999年11月17日
資本金1億1円
主な取引先アマゾンジャパン合同会社、アンダーソン・毛利・友常法律事務所、伊藤忠商事株式会社、株式会社NHKエンタープライズ、株式会社NTTドコモ、京都大学、Google LLC、KDDI株式会社、株式会社サイバーエージェント、JETRO、シャープ株式会社、株式会社集英社、株式会社小学館、株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテイメント、ソフトバンクグループ株式会社、TMI総合法律事務所、株式会社円谷プロダクション、株式会社TBSテレビ、株式会社テレビ東京、株式会社電通、東京大学、凸版印刷株式会社、長島・大野・常松法律事務所、西村あさひ法律事務所、日本テレビ放送網株式会社、日本電気株式会社、農林水産省、株式会社博報堂、Facebook Inc.、富士通Japan株式会社、株式会社フジテレビジョン株式会社ポニーキャニオン、Microsoft Corporation、みずほ銀行、株式会社三越伊勢丹、森・濱田松本法律事務所、楽天グループ株式会社
公式サイトhttps://virtualoffice.dmm.com/

※2023年9月時点でのデータ

DMMバーチャルオフィスで利用できる料金プランは次の通りです。

料金プランネットショップ支援プランビジネスプランライトプラン
サービス・特商法表記 ・発送伝票の発送元 ・宛先不明や返品に限り、通知・転送可(郵送費別) ・1屋号まで無料 ・専用会員サイト提供 ※登記不可・登記可能 ・HPや名刺などに掲載 ・転送可能(郵送費別) ・到着荷物の写真通知含む ・1屋号まで無料 ・専用会員サイト提供・登記可能 ・HPなどに掲載 ・専用会員サイト提供 ※郵送物の転送不可
提供店舗渋谷、大阪梅田、福岡天神、名古屋渋谷、銀座、大阪梅田、福岡天神、名古屋渋谷、銀座
住所貸し年間契約月額660円(一括7,920円)・年間契約月額2,530円~(一括30,360円~) ・半年契約月額3,850円~(一括23,100円~) ・単月契約月額5,500円~年間契約月額1,650円(一括19,800円)
固定電話セット年間契約月額2,860円(一括34,420円)・年間契約月額4,730円~ (一括56,760円~) ・半年契約月額6,050円~(一括36,300円~) ・単月契約月額7,700円~年間契約月額3,850円(一括46,200円)

※2023年9月時点でのデータ
※上記費用以外に保証金5,000円、入会金5,500円(いずれも初回支払いのみ)

DMMバーチャルオフィスで利用可能なオフィスは以下の5つです。

エリア住所
銀座東京都中央区銀座1丁目(銀座一丁目駅から徒歩3分)
渋谷東京都渋谷区渋谷2丁目(渋谷駅から徒歩2分)
大阪梅田大阪府大阪市北区梅田1丁目(梅田駅から徒歩4分)
福岡天神福岡県福岡市中央区天神4丁目(天神駅から徒歩6分)
名古屋愛知県名古屋市中村区名駅3丁目(名古屋駅から徒歩6分)

※2023年9月時点でのデータ
※上記住所はイメージのみ
※住所詳細は契約後に開示(一般公開なし)

DMMバーチャルオフィスの特徴について

DMMバーチャルオフィスの特徴は次の通りです。

・月額料金が業界最安レベル
・東京都内の一等地の住所を利用できる
・バーチャルオフィスの住所は契約のみに公開される
・法人口座の開設実績が多い
・オプションや契約者特典が充実している
・最短1日で契約・利用が可能

DMMバーチャルオフィスの特徴1:月額料金が業界最安レベル

DMMバーチャルオフィスの特徴の1つが、月額料金の安さです。

DMMバーチャルオフィスでは3つの料金プランから利用するサービスを選択でき、最も安いネットショップ新プランなら月額660円(ただし支払いは一括前払いのみ)で利用可能です。

現在、さまざまなバーチャルオフィスサービスが提供されていますが、月額換算で1,000円を切るプランを提供しているのは5つのサービスに限られます。

特に、大手バーチャルオフィスサービスで月額換算での料金が660円となるのは、GMOオフィスサポートとDMMバーチャルオフィスのみです。

DMMバーチャルオフィスGMOオフィスサポートレゾナンスNAWABARI
ネットショップ支援プラン転送なしプラン格安バーチャルオフィス(住所貸し)プランネットショップ運営プラン
月額660円月額660円月額990円~月額1,100円

※2023年9月時点での料金データ

バーチャルオフィスを利用することで、仮想事業所の住所を格安で取得可能です。個人事業主や企業して間もない人にとって、オフィスの経費を大幅に削減できるのは、バーチャルオフィスを利用する大きなメリットとなるでしょう。

DMMバーチャルオフィスの特徴2:東京都内の一等地の住所を利用できる

東京都内をはじめ、各エリアの一等地の住所を利用できるのも、DMMバーチャルオフィスの特徴です。

2023年9月時点で、DMMバーチャルオフィスでは全国5ヶ所のバーチャルオフィスを提供しています。

各オフィスの所在地は次の通りです。

エリア住所
銀座東京都中央区銀座1丁目(銀座一丁目駅から徒歩3分)
渋谷東京都渋谷区渋谷2丁目(渋谷駅から徒歩2分)
大阪梅田大阪府大阪市北区梅田1丁目(梅田駅から徒歩4分)
福岡天神福岡県福岡市中央区天神4丁目(天神駅から徒歩6分)
名古屋愛知県名古屋市中村区名駅3丁目(名古屋駅から徒歩6分)

※2023年9月時点でのデータ

上記のように、各エリアでも一等地の住所が利用可能です。比較的有名な地域名が住所に含まれているため、クライアントや取引先から信頼してもらいやすいといえます。

また、事業所の住所は地図アプリなどを利用して場所や外観がすぐに調べられるようになっています。マンションやアパートの一室で事業を営んでいる場合、顧客が事業規模などを判断して、取引を締結しない恐れもあるため、注意しなければなりません。

加えて、実際にオフィスを構える場合、数百万円程度のまとまった資金が必要になります。特に、上記のような各エリアの一等地にオフィスを出すとなると、相当の出費を覚悟しなければなりません。

DMMバーチャルオフィスを利用すれば、東京や大阪、福岡、名古屋の一等地の住所を利用できるだけではなく、事業における経費を大幅に削減できるでしょう。

DMMバーチャルオフィスの特徴3:バーチャルオフィスの住所は契約のみに公開される

DMMバーチャルオフィスでは、各エリアのバーチャルオフィスの住所を一般公開していません。

住所の詳細は、契約者に対してのみ開示される仕組みとなっています。この仕組みを採用しているのは、次の2つのメリットがあるためです。

・貸し出し住所の不正利用を防ぐため
・バーチャルオフィスを利用していることが発覚するのを防ぐため

犯罪やトラブルに関わった住所は、インターネットを通じて公開されることがあります。バーチャルオフィスでは、同じ住所を複数の契約者が利用するため、トラブルが発生すると他の契約者や契約者のビジネスに悪影響を与えてしまうのです。

また、バーチャルオフィスを利用していることをクライアントや取引先などに知られたくない契約者も存在します。

事業を展開するにあたり、事業者の住所をホームページや名刺などに記載することがほとんどですが、事業関係者の中には住所をインターネットで検索するケースがあります。

DMMバーチャルオフィスでは、バーチャルオフィスの住所を一般公開していないため、事業者の住所を検索した場合でも、バーチャルオフィスかどうかを判断できなくなっています。

このような理由から、DMMバーチャルオフィスの契約者は安心してバーチャルオフィスを利用できるのです。

DMMバーチャルオフィスの特徴4:法人口座の開設実績が多い

法人口座の開設実績が多いのも、DMMバーチャルオフィスの特徴です。

ネット銀行やメガバンクと提携して契約者が法人口座を開設するのをサポートしているため、DMMバーチャルオフィスを利用することで法人口座を開設できる可能性が高まります。

DMMバーチャルオフィスの公式サイトに記載されている、法人口座の開設実績がある銀行は次の通りです。

・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
・住信SBIネット銀行
・楽天銀行
・PayPay銀行
・GMOあおぞらネット銀行
参考:DMMバーチャルオフィス|法人口座の開設実績

法人口座の有無はビジネスに大きく影響します。特に個人事業主から起業した場合、個人名義の口座をそのまま利用していると、信用に関わる可能性があります。

一方で、法人口座の開設基準は、2008年に犯罪収益移転防止法が改正されたことから厳しくなっているのが現状です。

DMMバーチャルオフィスは、多くの銀行と提携しており、法人口座開設実績も豊富であることから、法人口座を作成した場合は利用しやすいバーチャルオフィスサービスといえるでしょう。

DMMバーチャルオフィスの特徴5:オプションや契約者特典が充実している

DMMバーチャルオフィスの特徴として、オプションプランや契約者向けの特典が充実していることが挙げられます。

DMMバーチャルオフィスで利用可能なオプションサービスは次の通りです。

オプション名料金サービス内容
宛名追加1件当たり月額1,650円ペンネームやショップ名など、登録名以外での郵送物の受け取りが可能
AI秘書自動応答サービス月額1,650円・契約者の代わりにAIが電話対応・ ・通話内容はメッセージと音声で通知 ・番号は最短即日で発行可能 ・応答文のカスタマイズも可能
転送カスタマイズ0円~・郵便物の転送頻度と転送日を自由にカスタマイズ可能 ・郵送物の到着予定に合わせて、会員サイト上で毎月設定可能 ・日にち指定、曜日指定、毎月転送などを選択できる
らくらくHP作成サービス月額1,980円~(年間契約一括前払いで23,760円、月額支払いの場合は2,970円/月)・信頼感のあるホームページがすぐに作成できる ・ホームページ制作の知識はなくても利用可能 ・専用CMSの利用で簡単に更新できる ・メールフォーム、CMS、ドメイン取得、サイトSSL化など、さまざまな機能がデフォルトから利用可能

※2023年9月時点でのデータ

次に、DMMバーチャルオフィスの契約者が利用できる特典は次の通りです。

特典名特典内容
freee会社設立・freee会社設立への新規登録及び、起業ダンドリコーディネーターへのお試し相談(ビデオ会議)の予約でDMMポイント5,000円分プレゼント ・ツール使用料無料 ・ステップに沿って必要項目を入力するだけで、会社設立に必要な書類を簡単に作成可能 ・電子定款の選択で設立費用を3.5万円節約
freee会計(法人版)・freee会計(法人版)へ新規で年額契約した場合にDMMポイント5,000円分をプレゼント ・中小企業の帳簿作成、決算書作成を自動化 ・請求書作成や入出金管理、書類管理、経費精算が可能
UPSIDER・プロモーションコード入力でUPSIDERに利用できる5,000ポイントプレゼント ・経理や現場業務の効率化、成長を支援する法人カード ・年会費無料 ・限度額は最大1億円以上 ・カード発行無料、発行枚数無制限、利用通知をslackに通知可能
Spir・チームプラン3ヶ月無料 ・日程調整が簡単にできるプラットフォーム ・数クリックで候補の提案、カレンダーへの登録・招待、Web会議のURL発行が可能
印鑑の即日配送 二代目東洋堂・クーポンコード入力で10%割引(全商品対象) ・クーポン利用で法人印鑑3本セットが4,198円(税込)から購入可能 ・企業に必要な法人印、社判、個人印、ゴム印、スタンプ、朱肉、捺印マットなど、全商品が割引対象
マネーフォワード 会社設立・登記完了でAmazonギフト券を5,000円分プレゼント ・フォームに沿って入力するだけで会社設立に必要な書類を無料作成可能 ・電子定款の作成にも対応可能
弥生会計オンライン・クーポンコードの入力で2年間無料(通常35,200円/年) ・起業直後や初めての経理業務に最適 ・帳簿付け、レポート作成、法人決算まで対応 ・銀行明細の自動取込、自動仕分で帳簿作成の手間を削減可能
やよいの青色申告・クーポンコード入力でベーシックプラン(通常13,800円/年)、トータルプラン(通常24,000円/年)が1年間無料 ・帳簿付けから確定申告書類の作成、提出まで対応 ・レシートの撮影データ、銀行明細、クレジットカードの取引データを自動取込・仕分が可能
GVA法人登記・クーポンコード入力で1,000円割引 ・変更登記申請書類作成が11,000円(税込)で作成可能 ・本店移転、役員変更、役員の氏名・住所変更、募集株式発行、商号変更、目的変更、株式分割、ストックオプションの同時申請に対応
タイムズカー・カード発行手数料無料、カーシェアeチケット60分1枚プレゼント ・15分220円(ガソリン代・保険料込み)で利用可能 ・法人プランは月額基本料金0円
タイムシェアリング・クーポンコード入力で20%割引 ・30分225円~ワークスペースを利用可能 ・東京都内を中心におしゃれな貸会議室、レンタルスペースを検索できるサービス
WPS Cloud・通常プラン(1年または半年)と同価格で3ヶ月利用延長可能 ・提案書、請求書、見積書の作成・管理に利用できるソフト
DMM英会話・クーポンコード入力で最初の3ヶ月間20%割引(最大9,480円オフ) ・24時間365日いつでもマンツーマンレッスンが受講可能なオンライン英会話サービス
資金調達サポート・資金調達完了でDMMポイント10,000円分プレゼント ・資金調達のプロが最適な資金調達方法を提案してくれるサービス
STAR BOOST・6ヶ月契約で10%割引 ・SNS集客にコミットするインフルエンサー・マッチングのプラットフォームサービス ・Instagram運用の成功事例をもとにアドバイスやノウハウを提供

※2023年9月時点でのデータ

このように、さまざまなオプションサービスや契約者特典を利用できるのは、DMMバーチャルオフィスのメリットといえます。

DMMバーチャルオフィスの特徴6:最短1日で契約・利用が可能

DMMバーチャルオフィスでは、申込申請から最短1日で契約・利用できます。

契約の流れは次の通りです。

  • 申し込み
  • 必要書類のアップロード
  • 事前審査(通常1~7営業日)
  • 決済方法登録
  • 利用開始

DMMバーチャルオフィスでは、事前審査が最短1営業日で完了するため、申し込みから最短1日で契約・利用が可能になります。

DMMバーチャルオフィスの良い評判【メリット】

ここでは、DMMバーチャルオフィスの良い評判を紹介します。

法人口座の開設がスムーズ

「サービス利用後、すぐに借りた住所で法人口座の開設をしました。バーチャルオフィスでは開設できないとの噂を聞いたこともありましたが、DMMバーチャルオフィスでは開設実績が多数あり、問題なくスムーズに開設できました。」
引用元:DMMバーチャルオフィス|DMMバーチャルオフィスのご利用者の声

DMMバーチャルオフィスでは、みずほ銀行や三菱UFJ銀行などのメガバンク、住信SBIネット銀行や楽天銀行などのネット銀行と提携しており、契約者の法人口座開設をサポートしています。

バーチャルオフィスを利用していると法人口座の開設を断られるケースがありますが、DMMバーチャルオフィスを利用していれば自分好みの銀行で法人口座を開設できる可能性が高いといえるでしょう。

オプションサービスや契約者特典が魅力的

「住所を借りるだけでなく、オプションサービスや会員特典も利用しています。初めてのサービス立ち上げで分からないことが多い中、非常に助かりました。今後も便利なサービス・特典が増えることを期待しています。」
引用元:DMMバーチャルオフィス|DMMバーチャルオフィスのご利用者の声

前述の通り、DMMバーチャルオフィスでは豊富なオプションサービスや契約者特典が用意されています。

ビジネスを加速するための代行サービスや、手間・時間を削減できる便利なサービスが揃っているため、起業して間もない場合にとってメリットが大きいといえるでしょう。

ECサイト運営に便利

「宛先不明郵便がバーチャルオフィス住所へ返送された場合でも、しっかり通知・転送してくれる。通知がリアルタイムなため、すぐに状況が把握できてよい。」
引用元:DMMバーチャルオフィス|DMMバーチャルオフィスのご利用者の声

DMMバーチャルオフィスでは郵送物の通知・転送サービスを利用できます。

通常は週1回・水曜日の転送を予定していますが、オプションを選択することで即時転送や着日を指定した転送も可能です。

また、バーチャルオフィスに荷物が届いた場合、契約者の会員画面に通知が届く他、荷物の到着から1時間以内に自動メールでも通知されます。

バーチャルオフィスの建物の立地や外観が良い

「ビジネスをする際に、住所はとても重要。DMMバーチャルオフィスの物件は外観もよく、また提供住所を公にしていないので、バーチャルオフィスとわからずそこも良かった。」
引用元:DMMバーチャルオフィス|DMMバーチャルオフィスのご利用者の声

DMMバーチャルオフィスでは、バーチャルオフィスの住所を一般公開していませんが、都心の一等地にある大型ビルや築年数の浅いオフィスビルを契約者に提供しています。

契約者のブランドイメージを考慮した物件が選ばれている他、住所が一般公開されていないため、安心して利用できるでしょう。

DMMバーチャルオフィスの悪い評判【デメリット】

次に、DMMバーチャルオフィスの悪い評判を紹介します。

荷物の即日転送ができない

DMMバーチャルオフィス、荷物の転送受付が16時なんだけど、その日の到着連絡が18時だからどんなに急いでも2日後になるのがネックだなぁ

— ちらみす@エーテル鏡餅ララフェル (@tiramisu_i) April 12, 2023

DMMバーチャルオフィスでは、バーチャルオフィスに届いた郵便物の転送サービスを利用できます。

また、オプションサービスを選択することで、郵便物の即時転送が可能ですが、当日発送に対応しているのは16時までに転送依頼が完了している場合のみです。

そのため、郵便物が到着した時刻が16時以降になった場合、転送が完了するのは最短でも2日後ということになります。

郵送物のやり取りが重要になる場合、即時転送に対応できる時間と郵送物の到着のタイムラグがデメリットになる可能性があるでしょう。

郵便物の来店受け取りができない店舗がある

バーチャルオフィスで法人口座開設を狙える時代なのですね。

GMOバーチャルオフィス福岡博多店
ネットショップ向け660円/月
隔週転送プラン2,200円/月

DMMバーチャルオフィス福岡天神店
ネットショップ支援プラン660円/月
ビジネスプラン 2,530円/月(年払時)

いずれも郵便物の来店受取はNGっぽい

— 福岡アンテナ (@fuku_an) November 21, 2022

DMMバーチャルオフィスでは、全国5ヶ所でバーチャルオフィスを提供していますが、郵便物の来店受け取りに対応している店舗は限られています。

来店受け取りが可能な店舗は銀座オフィスと名古屋オフィスのみ。一方、渋谷オフィス・大阪梅田オフィス・福岡天神オフィスは来店受け取りができません。

同じ名前の契約者がいると契約できない

大阪梅田店DMMバーチャルオフィス 申し込むために
履歴事項全部証明書
代表者の免許証の写しなどを送ったら
返って来た返事が

同じ名前の法人名のユーザー様いてるのでダメ
渋谷店とか銀座店とかでいかがですか?

違うダロー
大阪市内だから申し込みしてるのに…

— 持続化補助金活用 申請サポート 兵庫 大阪 神戸 奈良名古屋ホームページ作成制作のワイズ (@YsCorporation) September 3, 2022

DMMバーチャルオフィスを含めたバーチャルオフィスサービスは、複数の契約者で住所をシェアすることで、安いコストで住所を利用できます。

ただし、同じバーチャルオフィス内ですでに同じ商号・法人名で契約者がいる場合、新たに契約することはできません。

そのため、ビジネスで使用する商号や法人名が決まった時点で、利用したいバーチャルオフィスで同じ商号や法人名の契約者がいないか確認する必要があるでしょう。

DMMバーチャルオフィスがおすすめの人は

DMMバーチャルオフィスの利用をおすすめできるのは、以下の条件に該当する場合です。

  • 自宅での法人登記が難しい人
  • 連絡先の住所を一等地にしたい人
  • バーチャルオフィスの利用を知られたくない人
  • 法人口座を作りたい人
  • 法人カードを作りたい人

自宅での法人登記が難しい人

自宅での法人登記が難しい場合は、DMMバーチャルオフィスの利用がおすすめです。

副業や個人事業主としてビジネスを行っていると、自宅を事業所として利用するケースが多いといえます。

また、法人を設立する場合、自宅の住所を名刺やホームページに記載したり、取引先に公開したりしなければならず、抵抗を感じる人もいるでしょう。

DMMバーチャルオフィスでは、自宅以外の住所を事業に低価で利用できるようになるため、自宅の法人登記をしたくない場合に利用しやすいサービスといえます。

連絡先の住所を一等地にしたい人

事業所の住所を都市圏の一等地にしたい人にも、DMMバーチャルオフィスの利用がおすすめです。

DMMバーチャルオフィスでは、全国5ヶ所でバーチャルオフィスを運営しており、銀座・渋谷・大阪梅田・福岡天神・名古屋の都心部にオフィスを構えています。

都市圏の一等地の住所をビジネスで利用できることから、取引先やクライアントからの信頼を得やすくなるでしょう。

バーチャルオフィスの利用を知られたくない人

バーチャルオフィスを利用していることを、取引先などに知られたくない場合も、DMMバーチャルオフィスをおすすめできます。

DMMバーチャルオフィスでは、バーチャルオフィスの住所を一般公開していないためです。

住所は契約者のみに開示されるため、名刺やホームページなどに記載された事業所の住所を検索しても、バーチャルオフィスであることが発覚することはありません。

取引先やクライアントによっては、バーチャルオフィスの利用者に対して良い印象を持たないケースもあるため、契約者にとってはメリットになります。

法人口座を作りたい人

事業用の法人口座を作りたい人にも、DMMバーチャルオフィスはおすすめです。

DMMバーチャルオフィスはメガバンクやネット銀行と提携して、契約者の法人口座開設をサポートしています。

公式サイトでは、みずほ銀行や三菱UFJ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行、GMOあおぞらネット銀行などでの法人口座開設実績も紹介されています。

法人口座を開設できる可能性が少しでも高いサービスを利用したい場合は、DMMバーチャルオフィスとの契約を検討するといいでしょう。

法人カードを作りたい人

法人用のクレジットカードを作成したい人にも、DMMバーチャルオフィスがおすすめです。

DMMバーチャルオフィスは、法人カードを提供する株式会社UPSIDERと業務提携契約を締結。DMMバーチャルオフィスの契約者がUPSIDERで法人カードを申し込んだ場合、利用額の決済に利用できるポイントがプレゼントされます。

UPSIDERは累計20,000社以上の導入者数を誇る法人カードで、年会費無料で利用できながら、最大10億円の利用限度額・1取引当たり1億円以上の決済が可能です。

DMMバーチャルオフィスを利用すれば、さまざまな場面で利用しやすい法人カードを作成できる可能性が高いでしょう。

DMMバーチャルオフィスの口コミ・レビュー

平均点 

5 / 5 1件

DMMバーチャルオフィス実際の利用者口コミ・レビュー

DMMバーチャルオフィスは、一等地の住所を格安の料金でオフィスとして住所を取得することができるので、オフィスの住所が一等地であることで取引先の信頼性が高まるのはDMMバーチャルオフィスを利用していて良い点だと感じています。 さらに、写真付きで届いた荷物を無料で通知してくれたり、ビジネスに役立つ関連サービス(弥生会計オンラインやタイムズカーなど)の割引を受けることもできるので、ビジネスコストを抑えることができる点も良いなだと感じています。
投稿日: 2024年5月2日

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DMMバーチャルオフィスに関するよくある質問

最後にDMMバーチャルオフィスに関するよくある質問に回答します。

申し込みに必要な書類について

DMMバーチャルオフィスへの申し込みに必要な書類のうち、法人と個人で共通する書類は次の通りです。

・運転免許証(表裏)
・パスポート(顔写真ページと現住所ページ ※2020年2月3日以前に発給申請されたものに限る)
・健康保険証(表裏)
・マイナンバーカード(表面)
・住民票の写し
※上記書類のうち2つを提出
※法人の代表者以外の担当者が申し込む場合は委任状の提出が必要
※法人代表者もしくは個人が申し込む場合、必ず1点は顔写真入りの書類を提出
※健康保険証は被保険者番号等をマスキングして登録
※住民票はマイナンバーの記載がないものを登録、もしくは該当箇所をマスキングして登録

なお、法人がDMMバーチャルオフィスに申し込む場合、発行3ヶ月以内の履歴事項証明書が別途必要です。

審査について

DMMバーチャルオフィスに申し込みをする場合、事前審査が実施されます。

申し込みフォームへの必要事項の入力と必要書類のアップロードが確認された後に審査が実施され、通常1~7営業日で審査結果が通知されます。

なお、登録内容に不備があった場合は、再入力を依頼されるケースがあるため、注意が必要です。

解約手続きについて

DMMバーチャルオフィスの利用を解約したい場合、会員サイトから手続きを行います。

会員画面の右上にあるアイコンから[会員情報]を選択し、解約申請を申し込みましょう。その後、登録しているメールアドレスに解約申請フォームが送付されるので、必要事項を入力して解約手続きを行います。

解約申請フォームを利用して手続きを行った後、DMMバーチャルオフィス側で内容が確認されれば、解約申請手続き完了のメールが送付されます。内容の確認には7営業日ほどかかるため、解約したい月の中旬までに解約申請を行った方がいいでしょう。

解約日は上記メールを受信した日の月末、解約日の翌月10日が最終請求日、解約日翌月の月末が保証金返金日となります。なお、解約日以降に契約期間が残っているケースでも、利用料金は返金されません。

なお、解約申請は、事業所の住所変更が完了した後に申請する必要があります。

また、解約申請時には事前準備が必要です。個人契約者がDMMバーチャルオフィスを解約する場合、次のものを準備します。

・保証金返金用の口座情報
・バーチャルオフィスの住所を使用していた媒体(ホームページなど)において、住所を変更または削除したことが確認できる箇所の画像

次に、法人契約者が解約する場合に準備するものは次の通りです。

・保証金返金用の口座情報
・住所変更をした後の履歴事項全部証明書
・バーチャルオフィスの住所を使用していた媒体(ホームページなど)において、住所を変更または削除したことが確認できる箇所の画像

DMMバーチャルオフィスを利用して経費を抑えたビジネスを展開しよう

今回はDMMバーチャルオフィスの評判や口コミ、料金プランなどについて解説しました。

DMMバーチャルオフィスなら低価で一等地の住所を利用できます。オプションサービスや契約者特典も充実しており、あなたのビジネスをしっかりサポートしてくれるでしょう。

DMMバーチャルオフィスが気になる場合は、本記事を参考に利用を検討してみてください。

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