「嫁ブロック」を回避して転職を成功させるには?嫁ブロックを防ぐための7つのポイント

転職活動において妻の反対「嫁ブロック」にあって内定を辞退する男性がいます。

「嫁ブロック」は既婚男性の転職活動にとって大きなハードルになることがあります。

 

この記事では、

  • みんな「嫁ブロック」されているの?
  • 「嫁ブロック」を発動させないためにできる7つのこと
  • 転職活動が進んでいるときに「嫁ブロック」が発動された場合の説得方法
  • 「嫁ブロック」をする理由は必ず妻に聞くべき

について解説します。

「嫁ブロック」されずに転職活動したい人、「嫁ブロック」が発動されて困っている人はぜひ参考にしてください。

 

目次
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みんな「嫁ブロック」されているの?

既婚男性が妻の反対によって転職先の内定辞退することを「嫁ブロック」ですがどのくらいの男性が嫁ブロックされた経験あるでしょうか。(既婚女性が夫の反対によって転職先の内定辞退する「夫ブロック」もあります。)

人材会社エン・ジャパン株式会社の調査によると、転職を反対した家族が妻と言うケースが夫というケースよりはるかに多いという結果になっています。

転職に反対した家族(複数回答可)割合
76%
28%
子供6%
4%
その他2%

参考記事 プレスリリース『ミドルに聞く『家族の転職反対』実態調査』より作成

 

転職者の5割近くが「嫁ブロック」で内定辞退したことがあるという調査結果も

「嫁ブロック」という言葉ができた背景には、「妻に反対されて転職活動が進まない」という人が最近増えてきたという実態があります。

実際、どれくらいの人が「嫁ブロック」されているのかというと、先ほど紹介したエン・ジャパンの調査では、

  • 回答者の46%が家族に転職を反対された経験がある
  • 家族に転職を反対されたと回答した人のうち51%が実際に内定辞退した

という結果になっています。

転職に反対する家族の8割近くが妻であることを考えると、かなりの人が「嫁ブロック」を理由に内定辞退していることがわかります。

 

「嫁ブロック」される理由は年収減

「嫁ブロック」に関して様々な調査が行われていますが、「嫁ブロック」される理由の上位に必ず上がっているのが「年収が下がるから」です。

それ以外の理由には、

  • 勝手に1人で転職を決めた・相談してくれなかった
  • 転職先の人間関係や職場の雰囲気が心配
  • 仕事が忙しくなる・残業が多くなる
  • 休みを取りにくくなる
  • 「大企業に勤務」という肩書きがなくなる
  • 転職先の業績が心配
  • 勤務地が遠い・単身赴任になる
  • 転職先の企業や業界に関する悪い噂を聞いたことがある
  • 福利厚生がよくない

などがあります。

 

「嫁ブロック」するのは専業主婦だけではない

「嫁ブロック」するのは専業主婦だけではありません。

転職に反対する理由に「年収減」が多いと聞くと、専業主婦が反対しているのではと思うかもしれませんがが、紹介したエン・ジャパンの調査によると、正規・非正規社員として働いている配偶者も「嫁ブロック」を発動しています。

転職に反対した妻・夫の就業状況割合
正社員38%
非正規社員31%
専業主婦(夫)27%
その他(求職中など)3%

参考記事 プレスリリース『ミドルに聞く『家族の転職反対』実態調査』より作成

 

転職は家計だけでなく、家族の様々な面に影響を与える可能性があります。妻が働いているか否に関係なく、「嫁ブロック」は発動されています。

 

 

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嫁ブロックを発動させないためにできる7つのこと

できることなら「嫁ブロック」の発動なしに転職活動を進めて内定までこぎつけたいものです。「嫁ブロック」を発動させないためには、何よりも夫婦間の日々のコミュニケーションが大切です。

ここでは、嫁ブロックを発動させないコミュニケーション7つのポイントを紹介します。

 

日頃から家族のライフプランを話し合っておく

日頃から夫婦で家族のライフプランについて話し合っておきましょう。

「妻に全て任せている」という人は、どんなライフプランを考えているのかよく聞いておきましょう。

  • 家を買うのか
  • すでに住宅ローンを支払っている人は今後の返済計画はどうなっているのか
  • 子供を持つのか
  • 子供がいる人は教育をどうするのか
  • 親の介護をどうするのか

などについての考えを共有していると、転職の相談をする時に話し合いをしやすくなります。

 

仕事や職場の話を家でもする

仕事や職場の話を日頃から家でしていると、いざ転職の相談をする時に理解してもらいやすくなります。

家庭では仕事の話をしたくない、という人もいるかもしれません。

でも転職を意識し始めたら、家で仕事や職場の話をするようにしましょう。

仕事や人間関係の悩みや仕事の夢についてでもOKです。

  • どんな仕事をしていて
  • 上司や同僚との人間関係はどんな感じで
  • こんな悩みや夢があって

と日頃から話をしておきましょう。

妻と共有している情報が多ければ多いほど、転職の話し合いをスムーズに進めることができるし、「嫁ブロック」発動を回避できる可能性も高くなります。

 

転職活動を始める前に相談する

「嫁ブロック」する理由の一つに、「相談なしに勝手に転職を決めたから」があります。

必ず転職活動を始める前に妻に相談しましょう。

何の相談もなく一方的に「転職する」と宣言されてしまうと、妻側は「一言も相談してくれなかった!ヒドイ!!!」とショックを受けるのが普通です。

転職は家族の生活に大きく影響を与える家庭の一大事です。

相談せずに転職活動を進めたら妻のサポートが得られなくても仕方がありません。

 

コンサル山田
どんな企業に転職するか以前に「話してくれなかった」ということで反対されることもあるからな。

 

妻が「嫁ブロック」する理由をよく聞く

妻に転職を相談した結果、反対された時は、冷静に妻が転職に反対する理由に耳を傾けましょう。

妻が反対する理由が納得いかないものであっても、感情的になって反対したり、途中で遮ったりしてはいけません。

反対する理由を聞いてもらえないのは、妻にとっては転職の相談をしてもらえないのと同じくらいのショックです。

妻側の言い分をよく聞いて、「嫁ブロック」発動を回避するようにしましょう。

 

転職したい理由を丁寧に説明する

転職したい理由を丁寧に説明しましょう。

とくに転職したいと思った経緯についてわかりやすく妻に話すことが大切です。

妻に納得してもらうためには、妻に話す前に「なぜ転職したいのか」もう一度考えを整理しましょう。その作業を通じて転職したいという気持ちが一時の感情的なものなのか、真剣なものなのか自分の中で再確認することもできます。

転職したいという真摯な気持ちを論理的にわかりやすく説明できれば、妻に納得してもらえる可能性を期待でるはずです。

 

転職後のマネープランやライフプランを妻と一緒に話し合う

転職することや転職先についてだけでなく、転職後のマネープランやライフプランについても妻と一緒に話し合いましょう。

その際にも、自分の考えを押し付けるのではなく、妻はどう考えているのか意見をきちんと聞いてください。

賛成できない意見であっても、最後まで丁寧に耳を傾けましょう。

「転職後の生活について自分の意見を聞いてくれない」と「嫁ブロック」が発動されるのを防げる可能性が高くなります。

家庭の安定なくして、転職の成功はありません。

また妻と転職後の生活について話し合う中で、

  • 本当にこの転職は必要なのか
  • 今は転職のタイミングとして正しいのか

などが見えてくることもあります。

妻と一緒に話し合うという姿勢が、転職活動の成功に大きく影響することを忘れないでください。

 

転職の条件には妻の反対理由を反映させる

丁寧な話し合いの結果、それでも妻が反対ということもあるでしょう。

しかしよく相談した上での反対理由なら、「妻が反対するのは仕方がない」と納得できているはず。

その場合は、転職条件に妻の反対理由を反映させましょう。

例えば、

  • 年収ダウンが反対理由なら、転職条件を年収維持か年収増
  • 引越したくないから反対なら、転職条件を自宅から通える範囲

とすることで、「嫁ブロック」回避が可能になります。

家族のことを考えた上で転職する、と理解してもらえれば、「嫁ブロック」を回避できる可能性が高まります。

 

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嫁ブロック発動!転職活動が進んでいるときの説得方法

それでは転職活動が進んでいる最中に「嫁ブロック」が発動されたらどうしたらいいのでしょうか。

それはもう妻を「説得する」しかありません。

この章では転職活動が進行中に「嫁ブロック」発動された時の説得方法について紹介します。

 

一方的に説得するのではなく、冷静に話し合う姿勢を大切にする

「嫁ブロック」が発動されてしまったら、話し合って説得するしかありません。

  • 転職を決めた経緯
  • 転職の理由
  • 転職の条件
  • 転職先の会社
  • 転職後の生活

などについて一つ一つ丁寧に説明しましょう。

その時に、冷静に、そして誠実な態度で話し合う姿勢を大切にしてください。

そうすることで、自分にとって妻の存在や意見が大切であることを示すことができ、妻からの妥協案が出る可能性も期待できます。

 

妻の意見を丁寧に聞く

転職について一方的に説得するだけではなく、妻の意見にきちんと耳を傾けましょう。

  • 転職に反対する理由
  • 転職について心配していること

などを冷静に最後まで聞いてください。

場合によっては転職を諦める覚悟が必要かもしれません。

妻の意見についてよく話し合って、その後の転職活動に取り入れることで「嫁ブロック」の解除を期待できることも。

 

転職を希望している会社の将来性について説明する

転職を希望している会社の将来性についてよく説明しましょう。

とくに大企業から中小企業やベンチャー企業に転職を希望している場合、妻は転職先の将来性を心配します。

  • 会社の規模は小さくても成長業界の企業であることを説明する
  • 転職を希望している会社や業界に関する記事を読んでもらう

などして、妻の心配を和らげてあげてください。

参考記事 中小企業へ転職を悩んでいる人へ

 

転職後に今より良くなる点を具体的に説明する

話し合いの中で、転職後に今より良くなる点を具体的に説明しましょう。

  • 年収が上がる
  • 残業が少なくなる
  • 各種休暇制度が充実している
  • 勤務地が今より近いので通勤が楽になる

など今より良くなる点が多ければ、「嫁ブロック」の解除を期待できます。

 

転職のデメリットについても説明して、解決策も提案する

良いことだけでなく、転職することによって生じるデメリットについても正直に説明してください。

そしてその時に必ずセットで解決策も提案してください。

ただし「年収が減るけれど、車を売ることにしたから」などと勝手に解決策を決めて通告するスタイルはNGです。

「車を手放すと対処できる計算なんだけれど、他にできることあるかな?軽自動車に買い替えでも何とかいけるかも。」など、提案プラス意見を求めるスタイルがオススメです。

妻に意見を求めることで「嫁ブロック」の解除に繋がっていくことを期待できます。

もし妻が納得するような解決策を提案できないようなデメリットがあるなら、今回の転職は家族にとってマイナスになるのかもしれません。

転職によるデメリットと解決策を考える中で、この転職が本当に必要なのか、もう一度考えてみてください。

 

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嫁ブロックが冷静に転職活動を考えさせてくれるキッカケになることもあるので、必ず耳を傾けよう

「嫁ブロック」をされても、「うるさい」と思わずに必ず妻の意見に耳を傾けましょう。

転職するかしないか最後に決めるのは自分自身です。

しかし妻の反対意見を聞いて夫婦で転職について話し合うことで、

  • 本当にこの転職は必要なのか
  • 今が転職のタイミングとして正しいのか

ということを冷静に考え直すことができます。

もちろん考えた結果、妻の賛成・反対に関係なく転職するのもアリです。

妻は一番近いところで夫のことを見ている

妻は一番近いところで夫のことを見ているので、性格や考え方を良くわかっています。

転職のことを話していなくても、

  • 最近ソワソワしている
  • イライラして落ち着きがない

など日頃の態度を見て何かを察しているかもしれません。

熱い気持ちで転職について語ったはずなのに

  • 「それって現実から逃げてるだけじゃない?すぐにまた転職したくなるよ」
  • 「ずっとイライラしてるけど、今の転職活動に何か問題があるんじゃない?」

などと言われたら面白くないはずです。

でもそれは一緒に暮らしているからこそわかる鋭い指摘ということもあり得ます。

妻に耳の痛いことを言われても、「これ以上話しをしてもムダ」ということではありません。

それをキッカケに、もう一度転職について考え直してみたら良いのです。

 

転職の影響を一番多く受ける妻の意見は真剣である

妻は夫の転職に一番多く影響を受けるので、相談されたら誰よりも真剣に転職のことを考えます。

友人や同僚に相談しても、真面目に答えてくれたとしても彼らの生活に影響があるわけではないので、妻の意見に比べたら真剣味に欠けるはず。

なので、「そんなことで反対するの?」と思っても、真剣に考えている妻の心情を受け止めてあげなければいけません。

馬鹿馬鹿しい、と一蹴したりせずに、妻の真剣な気持ちを良く聞いてあげましょう。

妻の反対する気持ちを和らげるために説得を続けていくうちに、自分自身の中で転職についての考えが整理されていくかもしれません。

 

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嫁ブロックについて まとめ

「嫁ブロック」の発動なしに、転職活動を成功させたいと誰でも思います。

「嫁ブロック」を回避する方法は、妻との話合いです。

発動された「嫁ブロック」を撤回してもらう方法も、妻との話合いです。

日頃から夫婦間で仕事や職場、ライフプランやマネープランについて情報を共有しておけば、「嫁ブロック」発動の心配なく転職活動を進めることができるはず。

普段あまりそういう話を夫婦でしていない人は、転職を意識し始めたら積極的なコミュニケーションを心掛けましょう。

 

参考記事 中小企業へ転職を悩んでいる人へ

参考記事 内定辞退の伝え方

 

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