キャパシティの意味や用語・使用例を紹介

キャパシティとは「容量」「収容能力」「物事を受け入れる能力」という意味を持つ用語です。

ビジネスの中ではキャパシティを使った用語が複数あります。

そのため、これから会社で働く方々は社内で「キャパシティがね…」という話を聞く機会も増えるでしょう。そこで今回は「キャパシティ」という用語や、キャパシティを実際のシーンで使う際の注意点を紹介します。

 

この記事で伝えたいこと

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キャパシティとは?

キャパシティとは「容量」「収容能力」「物事を受け入れる能力」という意味を持つ用語です。そして「フルキャパシティ」とは全ての容量となります。

このキャパシティは英語で「capacity」と書き、ラテン語で「容量」という意味を持っています。

引用リンク Weblio英和・和英辞典

度量として使われることもある

キャパシティという用語を使うシーンが多いのは「キャパが足りないよ」「彼はキャパシティオーバーしているみたいだね」など、人の度量という意味でつかわれることが多いです。

似た用語としては「実力」「スペック」なども混同されやすい用語となります。しかし実力とは「実際に持っている力量」という意味で、スペックは「性能」「仕様」という意味です。

そのため、キャパシティと混同して使うと、本来の意味を知っている方は「どういう意味なの?」と考えてしまうので、使い方に注意しましょう。

 

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キャパシティが含まれる用語

キャパシティという用語は、ビジネスシーンにおいて様々な用語とくっつけて使うことが多いです。例えば「キャパシティオーバー」も「キャパ」と「オーバー」をくっつけていますよね。

ここではビジネスシーンでよく使われる「キャパシティプランニング」「キャパシティビルディング」「キャパシティ管理」という3つの用語について解説します。

キャパシティプランニング

キャパシティプランニングとは、主にIT業界で使われる用語です。意味は情報システムの開発や記憶・回線の容量などの計画を立てるという意味です。

今、皆さんが頻繁に使うスマホのアプリも、それぞれのニーズを満たすためにはソフトウェアやハードウェアが必要になります。その際、どのように構成を組み立てていくかを計画するプロセスを「キャパシティプランニング」と呼びます。

ビジネスシーンでは、わたしたちユーザーが必要とする商品の需要を満たすために、企業はどう商品を変化させていくべきなのか、それに伴う経営資源はどの程度か、を決定するプロセスとして使われることが多いです。

 

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キャパシティービルディング

キャパシティービルディングとは、キャパビルとも呼ばれる「能力構築」という意味で、社内の組織や集団が目標を達成するために必要な能力を構築したり、向上させたりすることです。

企業以外にも、開発途上国などの工業を開発するために必要な組織的能力を構築するなどのことも、キャパシティービルディングと呼びます。

例えば、社内にとても優秀な方が一人いたとしても、社内の目標を達成するためには複数名の協力と連携が必要不可欠です。そのためには、個別の力量ではなくて会社全体が従業員の能力を構築・向上させることで目標を達成するということですね。

 

キャパシティー管理

キャパシティー管理とは、ビジネス面で必要になるキャパシティ(容量・能力など)をあらかじめ予測・監視・評価して、改善に結び付けるという意味になります。

例えばITサービスなどに求められるリソース(資源・資産)の需要を予測・監視して、そのリソースを満たすものを作ることができるように、計画から調達、配備までを行う活動をキャパシティー管理と言います。

システムの需要は常に同じではなく変動も激しいため、その変動に適切に対応するためにはキャパシティー管理が必要となるのです。

 

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キャパシティはどんな時に使用するの?

次はキャパシティという用語をどんなビジネスシーンで使用するのか、意味と例題を含めて紹介します。

収容力

キャパシティは包容力という意味です。そのため収容量の多い会場などに行ったときに「この会場はキャパシティがありますね」というように使います。この場合は「定員」と使う方が多いですね。

その他にも「この段ボールは果物が〇個分のキャパシティがあるよ」というようにも使うことがあります。

 

能力や生産力

収容力以外にも、キャパシティには「能力や生産力」という意味合いもあります。「我が社の工場ならばキャパシティがあるので仕事を請け負うことができる」「わが社の社員のキャパシティならば、その開発を成功させることができるかもしれない」というように使うことが多いです。

他にも「〇〇さんは今、仕事のキャパシティはどう?」というようにも使います。実際のシーンでは「キャパ」と略して使うことが多いでしょう。

 

限界を超える

ビジネスシーンはもちろんですが、学習面でも「もうこれ以上はキャパシティオーバーだ」「彼はこれ以上仕事を与えると、キャパシティオーバーになるな」というように限界・限度という意味合いでも使われます。

「現在、工場はキャパシティオーバー(キャパオーバー)なのでこれ以上仕事を請け負うことはできない」「この会場はキャパシティオーバーしていますね」など、限界を超えている・限度を超えているという意味で使うこともあります。

 

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キャパシティを使うときの注意点

実際にキャパシティという用語を使うときに注意したい点は3つです。なぜ、注意しなければならないのか、その理由も含めて解説します。

メールで略さない

取引先や上司とメールで連絡を取るとき「今回はキャパオーバーだそうです。」というように略して使うことはやめましょう。

キャパシティ本来の意味を知っている相手ならば良いのですが「キャパって何?」と、キャパシティの意味を知らない方だと失礼にあたる可能性があるからです。

メールでキャパシティを使うときは、そのままキャパシティと使用するか、別の言い方に言い換えて相手にしっかりと伝わるようにしましょう。

 

目上の上司に対して略さない

基本的に、気心知れた上司ではない限り「キャパが~」と略するのは、あまり良い気分はしない方の方が多いです。

「今の若い子は、なんでも略したがるよね」と言われてしまったら嫌ですよね。そのため、目上の上司に対してキャパシティという用語を使うときは、メールと同じくキャパシティとそのまま略さずに使用するか「今回は容量が」というようにわかりやすい言葉に言い換えましょう。

 

人格的な器の大きさでは使わない

キャパシティを使用する方の中には「あの人のキャパってさ」と、人格的な器という意味で使う方がいます。しかし、これは間違いです。

キャパシティには「容量」という意味合いがありますが、人格の器の容量、という意味では使いません。例えば「あの人のキャパって尊敬するよ」というように「能力」としてキャパシティを使用することはありますが、人格的な器という意味では使用しませんので注意しましょう。

 

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キャパシティについて まとめ

今回は「キャパシティ」について、意味や、どんなシーンで使用する用語なのかを解説しました。近年では年齢を問わず「キャパが」と使うことの多い用語です。

しかし、使い方によっては失礼にあたることや、本来の意味ではない可能性もあります。そのため、今いちどキャパシティという用語の意味を理解して使ってくださいね。

 

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