doda(デューダ)の評判から特徴を徹底調査 利用者トップクラスの転職エージェントの口コミ・体験談もご紹介
転職サイトから転職エージェントまで、総合的に求職者の転職をサポートする大手転職エージェント「doda」。
キャリアアドバイザーの評判の良さ、求人の質の良さなどから人気の転職エージェントです。
では実際の「doda」の評判はどうなのでしょうか。
実際の利用者の口コミを含め、「doda」を徹底調査してみました。
「エーマッチ」編集長。
ウェブマーケティング会社経営者。上場企業からスタートアップまで7回の転職経験を元に転職エージェントマッチングメディア「エーマッチ」を運営。
転職ノウハウだけではなくビジネス全般、キャリアアップ、独立起業、最新ビジネスニュースなどをお届け。
dodaの総合評価について
求人件数 | |
求人の質 | |
サポート力 | |
総合評価 |
- 転職カウンセラーの熱意が高い
- 他社には無い非公開優良企業案件
- 事前の書類チェック・面接対策もしっかりおこなっている
dodaは「カウンセラーの評判の良さ」「求人の質が良い」という口コミ・評判目立ちました。
実際に私も利用したことがありますが、「カウンセラー」の熱意、は他の転職エージェントと比べても高く、求人も希望する会社はもちろんのこと他社転職エージェントでは紹介されなかった優良企業が多くありました。
dodaの特徴
転職エージェント、転職サイトの他に、転職フェアや、自己分析に役立つ適職診断・年収査定なども用意しているdoda。
他の転職エージェントとはことなる特徴をご紹介します。
業界最大級の求人規模
大手転職エージェントのdodaは求人数も業界最大級の規模を誇ります。
10万件以上の求人を保有し、そのうち半数近くが非公開求人です。
80~90%がdodaに登録しなければ見ることができないプレミアムな非公開求人と言われているので、登録しない手はありません。
転職活動を行う上で、必ず登録すべき転職エージェントです。
営業職・技術職の求人が豊富
dodaはさまざまな業界・職種の求人を保有していますが、とくに強いのが営業職・技術職です。
業界でいえば伸びの良いIT・通信業界、そして注目されているサービス業などが得意分野です。
その他の業界・職種の求人も多数保有しているので、総合型転職エージェントとしておすすめできる転職エージェントです。
全国各地の求人を紹介することが可能
dodaは全国12都市に拠点があり、あらゆる地域をカバーしています。
地方在住者でdodaのオフィスに直接行くことが難しい人でも、電話でカウンセリングを受けることができます。
dodaオフィス一覧
エリア | 住所 |
---|---|
北海道 | 〒060-0001北海道札幌市中央区北一条西4丁目2-2札幌ノースプラザ9F |
東北 | 〒980-0013宮城県仙台市青葉区花京院2丁目1-65花京院プラザ4F |
東京 | 〒100-6328東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング27F・28F |
神奈川 | 〒221-0056神奈川県横浜市神奈川区金港町1‐4横浜イーストスクエア5F |
静岡 | 〒422-8067静岡市駿河区南町18-1サウスポット静岡16F |
愛知 | 〒450-6490愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28-12大名古屋ビルヂング14F |
大阪 | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 17F |
京都 | 〒600-8008 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20 四条烏丸FTスクエア 4F |
神戸 | 〒650-0033兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-1日本生命三宮駅前ビル11F |
岡山 | 〒700-0907岡山市北区下石井2-1-3岡山第一生命ビルディング14F |
広島 | 〒730-0011広島県広島市中区基町11-10合人社広島紙屋町ビル4階 |
九州 | 〒810-0001福岡県福岡市中央区天神1-1-1アクロス福岡13F |
dodaは幅広い年齢・キャリアに対応
dodaは利用者に年齢制限を設けていません。
20代から30代が中心ではありますが、40代以上であっても利用することが可能です。
40代だけど、ハイキャリア・エグゼクティブ向け転職には自信がないという人は、dodaがおすすめです。
ワンアカウントで求人サイトとスカウトサービスが受けられる
dodaは転職エージェントの他、転職サイト、そしてスカウトサービスがあります。
それらすべての転職支援サ―ビスをアカウント一つで利用することができます。
使い勝手の良さでもdodaは一つ抜きんでています。
dodaのアプリやLINEで担当キャリアアドバイザーとやり取りできる
dodaではdodaアプリやLINEの使用が推奨されています。
スマホで検索をしたり、LINEで連絡をとることに慣れている人であれば、ぜひ活用することをおすすめします。
担当キャリアアドバイザーとは基本的にはメールでやりとりするものですが、急ぎの時などLINEですぐ連絡がとれるのは便利ですよね。
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2名体制の厚いサポート体制
dodaはキャリアアドバイザーの熱意が高く手厚いサポートを行っています。
業種・職種ごとにチームが組まれており、専門知識を有したキャリアアドバイザーが転職活動をサポートします。
また、dodaには企業向け営業担当でもある「採用プロジェクト担当」という担当者がもう1名つきます。
企業側の採用担当者と同じ目線で、企業が求める人物像にマッチした相手に求人情報を提供します。
求職者に寄り添うキャリアアドバイザーと、求人企業の情報に詳しい採用プロジェクト担当と2名体制であなたをサポートします。
doda転職フェア・転職フェアセレクト
dodaでは様々なイベントが開催されています。
企業に直接会うことができる転職フェア・転職セレクトの他、転職ノウハウを学ぶ転職セミナー、キャリアを考えるヒントやスキルアップにつながるキャリアセミナーがあります。
こうしたイベントにもdodaアカウント1つで参加が可能で、もちろん無料です。
キャリアタイプ診断・年収査定・エゴグラム適職診断
自己分析に役立つ様々な診断・テストが用意されています。
- どんな働き方が向いているのかがわかる「適職診断」
- 適正年収がわかる「年収査定」
- 行動パターンや性格から適職を診断する「エゴグラム適職診断」
- 適職探しのヒントがみつかる「転職タイプ診断」
- 自己PRが見つかる「自己PR発掘診断」
- はたらく女性のための「モヤモヤ解消診断」
診断結果のすべてを見るためには、dodaへの会員登録が必要です。
doda良かった口コミ一覧
dodaは知名度が高く良い口コミ・そうじゃない口コミが多くあります。
SNSでの代表的な口コミをご紹介します。
dodaの良かった評判では
- カウンセラーが良い・優秀
- 紹介企業の質が高い
という点が目立ちました。
doda悪い口コミ一覧
もちろん良い口コミばかりではありません。
どの転職エージェントでもあることですが、
- 紹介案件が多すぎる
- 自分の希望に合ってない紹介も多数
という点が目立ちました。
doda利用が向いている人
dodaは業界最大クラスの転職エージェントなので、転職サポートや求人数に安心感があります。
様々な業界・職種に精通しており、年齢や経歴による利用制限がないので、転職を希望するすべての人におすすめできます。
とくにおすすめするのは、
といった人です。
doda利用が向いていない人
反対に職歴が浅すぎる第二新卒や、40代以上でハイキャリア・マネジメント層の人対しては、希望しているほどの充分なサポートが受けられない可能性があります。
20代前半の若者や、これまで社員(正社員・派遣社員・契約社員)で働いたことのない人向けの別のサービスを併用するようにしましょう。
40代以上のハイキャリアを目指すなら、dodaにはハイクラス人材向けの転職サービス「doda X」がありますのでそちらを利用しましょう。
dodaの登録から応募までの流れ
dodaの公式サイトから会員登録を行います。在職中でも登録が可能です。
登録してから紹介可能な方に関しては1~2週間以内にdodaのキャリアアドバイザーから面接の日程について連絡があります。
キャリアアドバイザーとの面談後、求人紹介が開始されます。
面談当日に求人を紹介されることもあります。応募する企業が決まったら、キャリアアドバイザーを通じて応募します。
事前に履歴書・職務経歴書を添削してもらうことが可能です。
書類が通過したら、企業面談です。面談日程の調整も、キャリアアドバイザーを通じて行います。
企業面談が受かれば、晴れて内定となります。
登録できる場所・面談場所
登録はdodaの公式サイトから登録することができます。
キャリアアドバイザーとの面談場所は、全国12か所あるdodaのオフィスで行われます。
もし、地方在住などで面談場所へ行くことが難しい人は、電話面談も可能です。
履歴書・職務経歴書はどのタイミング?
dodaへの会員登録時にある程度入力が可能となっており、登録後マイページから履歴書・職務経歴書を作成することが可能です。
キャリアアドバイザーとの面談時に参考になるので、しっかり入力しておきましょう。
こまめにアップデートすることもおすすめします。
内定がもらえるまでの期間
dodaに限らず転職活動では応募から内定まで早くても1ヶ月程度かかります。
もちろん希望する業界・職種や役職によってはもっと時間がかかる場合もあります。
転職活動全体の期間としてはリサーチから転職エージェント登録、退職時の引継ぎも含め、3~4ヶ月かかるとみておきましょう。
dodaの活用ポイント
dodaを効率よく活用し、満足度の高い転職をするためのポイントについて解説します。
事前に知っておくのと知らないのとでは雲泥の差が生まれるので、ぜひ確認してください。
転職する目的を明確にしておく
キャリアアドバイザーとの面談の前に、転職する目的について明確にしておきましょう。
転職目的がある人は転職意欲が高いとみなされ、優先的に求人情報を提供してもらいやすくなります。
転職意欲が高ければ、採用される可能性も高くなります。
自分は絶対に転職するんだ!と強い気持ちで挑むようにしましょう。
仕事内容や年収など求める条件を整理しておく
どういった仕事がしたいのか、年収はどれくらい欲しいのか、通勤時間は1時間以内か、といった就業条件についても整理しておきましょう。
キャリアアドバイザーはその条件に適った求人を探してくれます。
ただし、条件が厳し過ぎると、「利用者にあった求人がない」と紹介してもらえなくなる可能性もあるので注意が必要です。
条件に優先順位をつけて、譲れる条件と、絶対譲れない条件を整理しておくと、あとで求人を絞り込みやすくなります。
面談のときはすべて本音で答える
初めて会うキャリアアドバイザーと、いきなり腹を割って話すというのはハードルが高いですよね。
あらかじめ質問や転職に対する不安なことなどをまとめておくと面談がスムーズに進みます。
ここで注意しなければならないのは、「すべて正直に、本音で話すこと」です。
経歴にウソをついたり、自分を良く見せようと話を誇張したりせず、素直に話すことが大切です。
言いづらいこともあるかもしれませんが、そこも含めてあなたに最適な仕事を探してもらうためには、すべて本音で話すことが必要です。
面談時には清潔感のある身だしなみで行きましょう。
最低限のビジネスマナーは守り、「優秀な人材である」ことをアピールできるようにしましょう。
担当キャリアアドバイザーとはこまめに連絡をとる
在職中の転職活動は忙しくて大変です。
しかし、担当キャリアアドバイザーから連絡があった場合は、なるべく早く返信するようにしましょう。
返信が遅いと転職意欲が低いとみなされ、良い求人が他の人にまわされてしまうかもしれません。
応募したい企業がない場合や、求人紹介メールの頻度が高すぎる・低すぎる、求人内容が自分に合っていないように思えるといった「苦情」も、都度キャリアアドバイザーに連絡するようにしましょう。
紹介した求人にしっかり目を通してもらえていると感じれば、キャリアアドバイザーの求人探しへの熱意も高まることでしょう。
キャリアアドバイザーとの良好な関係は、満足度の高い転職へとつながります。
良いと思った求人にはすぐ連絡する
あなたに紹介される求人は、他の求職者にも同時に紹介されています。
好条件の求人には応募が殺到し、紹介枠もあっという間に埋まってしまいます。
「良いと思うけど、まだよくわからない」と迷っていることも含め、まずはキャリアアドバイザーもしくは採用プロジェクト担当者に連絡しましょう。
応募時の推薦状を見せてもらう
履歴書や職務経歴書だけですべてを伝えるのは難しいものです。
そこで転職エージェントでは応募時に、あなたの人柄や考え方といった優れた特性をまとめて書いた推薦状を添えます。
しかし、その推薦状が雑に作られることがあります。
誰にでも使いまわしができるような内容であったり、経歴がそのまま書き写されただけということもあります。
担当キャリアアドバイザーの腕次第といったところですが、事前に推薦状を確認させてもらうようにしましょう。
面接日程に余裕をもつ
たくさん応募するのは悪いことではないのですが、1週間に何社も面接を入れることはやめましょう。
企業分析などの面接対策が不十分になり、存分に自己アピールすることができず、その結果落ちてしまうということになりかねません。
面接日程に余裕があれば、企業分析もしっかり行うことができますし、キャリアアドバイザーとの面接対策も行うことができます。
他の転職エージェントも併用する
dodaは最大クラスの転職エージェントではありますが、すべての求人を網羅してるわけではありません。
他の転職エージェントにしかない非公開求人もあります。
複数転職エージェントに登録して、より多くの求人情報に触れるようにしましょう。
気を付けなければならないのは、うっかり同じ求人に応募してしまうことです。
もし、他の転職エージェントで求人に応募したのであれば、dodaの担当者にも情報共有しておきましょう。
転職エージェントは求職者が他の転職エージェントを併用していることは了承済です。
転職活動の進捗状況を共有しておけば、同じ求人に応募するといったミスはなくなります。
doda利用前の注意点
dodaを利用する前におさえておきたい注意点についてまとめました。
「こんなはずじゃなかった」ということがないよう、しっかり確認しておきましょう。
希望以外の求人メールも毎日大量に届く
dodaでは求人が案件が多くまた、転職サイト「doda」からも案件が送られてくるので、実際に毎日大量に企業紹介メールが届きます。
しかし中には自分の希望とは明らかに異なる求人も含まれており、そこが評価を下げる原因となっているようです。
どの転職エージェントでも共通することですが、ざっと紹介案件一覧を見るだけでも新しい発見がありますので興味がなくてもときどき目を通すこともおすすめです。
どうしても煩わしい人はメールアプリの件名振り分け機能などで対応します。
企業のうわべだけで選り好みをしない
せっかく紹介してもらったけど、名前を聞いたことがないからといってはじいていませんか?
「有名ではないけどいい会社」というのは存在します。
「ベンチャーだけど好条件」「給与面では妥協せざるを得ないけど、中小企業でやりたい仕事があった」などと、あなたの希望条件に適った求人かもしれません。
紹介されたら、社名を知らないからといって断るのではなく、自分でも調べるようにしましょう。
転職エージェントを複数利用していることは伝える
転職エージェントを複数利用することは悪いことではありません。
他の転職エージェントで面接に進んだり、内定が出た時に相談することができるように、dodaの担当者にも他の転職エージェントを利用していることはあらかじめ伝えておきましょう。
経験が浅い担当者もいる
転職エージェントでよく言われることに、「担当者に当たりはずれがある」というのがあります。
最大手のdodaであっても同じで、担当が新人だったり、専門性のレベルが違うのは仕方がないことです。
しかし、あなたの転職活動に支障をきたすようでは困ります。その時は担当者変更を申し入れましょう。
他の転職エージェントで相性の良い担当者を探すのも手です。
担当者からの連絡は無視しない
転職エージェントを使った転職の成否は、担当者と良好な信頼関係が築けるかにかかっています。
いくら無料のサービスとはいえ、最低限のビジネスマナーは守るべきです。
担当者から連絡があった場合は、例え忙しかったとしても、速やかに返信するように心がけましょう。
提出期限などの約束は守る
いつまでに応募書類を提出するようにと言われたら、その期限に間に合うようにするのは最低限のビジネスマナーです。
期限までに提出できなかったために、好条件の求人が他の人に流れる場合もあります。
また、約束にルーズな人と見なされ、今後の転職活動に支障をきたす可能性もあります。
転職活動もビジネスの一環ととらえ、提出期限などの約束は守るようにしましょう。
転職活動中の途中退会はタイミングに注意する
途中退会はいつでもできます。
しかし、選考がある程度進んでしまっている場合に途中退会すると「応募した求職者がいなくなる」という事態となり、転職エージェントは企業側と調整する必要が出てきます。
転職エージェントにも、企業にも迷惑をかけることになるので、退会するタイミングには注意しましょう。
doda評判から特徴を徹底調査
dodaは業界最大級の総合型転職エージェントで、年齢・希望業界、職種問わず、すべての転職者におすすめできます。
転職活動する方はまずはdodaに登録して、もっと求人数を増やしたいのであればリクルートエージェント、さらに特化型転職エージェントに2社、3社登録しておくと安心です。