LHH転職エージェント(旧:Spring転職エージェント)の評判口コミ徹底調査!外資系企業に強い転職エージェントの特徴とは

LHH転職エージェント

LHH転職エージェント(旧:Spring転職エージェント)転職エージェントは、世界最大級の総合人材サービス企業(本社スイス)であるAdecco Groupの転職エージェントです。

拠点がある首都圏、大阪、東海エリアの転職サポートに強みがあります。

この記事では、LHH転職エージェント(旧:Spring転職エージェント)の

  • 総合評価
  • 特徴
  • 良い口コミと悪い口コミ
  • 利用に向いている人
  • 利用をオススメできない人
  • 登録から内定までの流れ
  • 活用ポイント
  • 利用前の注意点

について解説します。

「Spring転職エージェントってどうなの?」「Spring転職エージェントに登録しようかな?」と思っている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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この記事の監修者
転職コンサル山田
コンサル山田

「エーマッチ」編集長。
ウェブマーケティング会社経営者。上場企業からスタートアップまで7回の転職経験を元に転職エージェントマッチングメディア「エーマッチ」を運営。
転職ノウハウだけではなくビジネス全般、キャリアアップ、独立起業、最新ビジネスニュースなどをお届け。

LHH転職エージェントの総合評価・特徴について

LHH転職エージェント
求人件数
求人の質
サポート力
総合評価
Spring転職エージェントおすすめポイント
  • 求人案件ごとに担当コンサルタントがいて交渉力がある
  • 求人案件の質が良い
  • 国内企業と外資系企業の両方への転職サポートに強みがある

LHH転職エージェント(の取り扱い求人数は、業界最大手の転職エージェントと比べると少なめです。

LHH転職エージェント(の公式サイトによると、公開求人件数が 53,086件 非公開求人件数が 35,278件です。(2021年12月調べ:業界最大手リクルートエージェントは公開求人件数が150,016件 非公開求人件数が205,054件となっています。)

しかしながらLHH転職エージェント(の求人案件は質の高さで定評があります。

オリコン転職エージェントランキングでも「紹介案件の質:3位」「コンサルタントの交渉力:2位」「コンサルタントの対応:3位」と高い評価を受けています。

公式サイト:https://www.springjapan.com/

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LHH転職エージェントの特徴

LHH転職エージェント(の転職サポートサービスには以下6つの特徴があります。

  1. コンサルタントは職種別の担当制
  2. 1人のコンサルタントが転職希望者と企業の両方を担当するのでミスマッチが少ない
  3. 国内企業と外資系企業の両方への転職サポートに強みがある
  4. フリーランス案件も取り扱っている
  5. 営業職、IT系、エンジニアの求人を多く取り扱っている
  6. 拠点は東京、大阪、名古屋にある

コンサルタントは職種別の担当制

転職エージェントではアドバイザー(LHH転職エージェントの場合はコンサルタント)は業界別に担当しているところが多いです。

LHH転職エージェントのコンサルタントは職種別の担当になっています。各コンサルタントは担当職種の領域に詳しく、転職希望者の市場価値を正確に判断することができます。

LHH転職エージェントでは、利用者一人一人に専任のコンサルタントがつくのではなく、求人の案件ごとに担当コンサルタントがいる、と考えてください。

1人のコンサルタントが転職希望者と企業の両方を担当するのでミスマッチが少ない

LHH転職エージェントでは、1人のコンサルタントが

  • 求人を出す企業の人事担当者と直接やりとり
  • 転職希望者に転職サポート

を担当します。

多くの転職エージェントでは、企業の担当と転職希望者の担当は分業制になっているので、これはLHH転職エージェントの大きな特徴の一つです。

分業制になっていると、時には機械的な企業と転職希望者のマッチングになりがちです。でもLHH転職エージェントでは、コンサルタント自身が求人を募集している企業から生の情報を仕入れて転職希望者に伝えてくれます。

なのでLHH転職エージェントで求人を紹介してもらうと企業と転職者の間でミスマッチが少ないと言われています。

国内企業と外資系企業の両方への転職サポートに強みがある

LHH転職エージェントは、スイスに本社があるAdecco Groupが運営する転職エージェントです。

Adeco Groupは、世界60の国と地域でに5000カ所以上の拠点を持ってサービス展開している総合人材サービス企業です。

そのため外資系企業からの求人募集依頼が多く、従って日本の外資系企業の求人だけでなく海外の求人も扱っています。

またAdecoは日本で派遣事業にも参入しています。

日本の大手企業や優良中堅企業と豊富なネットワークも持っているので、国内企業の質の高い求人も多く取り扱っています。

営業職、IT系、エンジニアの求人を多く取り扱っている

LHH転職エージェントは幅広い職種と業界の求人を取り扱っています。その中でも、営業職、IT系、エンジニアの求人が多いです。

LHH転職エージェントの公式サイトで検索できる求人数17.811件のうち

  • 営業職    2,908件
  • IT系職種   4,021件
  • エンジニア職  4,203件

の3職種が約6割を占めています。(2021年12月調べ)

フリーランス案件も取り扱っている

LHH転職エージェントは、IT・WEB・ゲーム業界のフリーランス向けにフルタイム・長期に特化した案件紹介サービスも行なっています。

対象になるのは、フリーランスのエンジニア、クリエイター、プランナー・ディレクター、マーケティング職です。

LHH転職エージェントのフリーランス案件紹介サービスは、業務を委託したい企業との直接契約になるので中間マージンが発生しないtという特徴があります。

フリーランス案件も取り扱っている


LHH転職エージェント公式サイトより)

拠点は東京、大阪、名古屋にある

LHH転職エージェントのオフィスは、東京、大阪、名古屋にあります。コンサルタントとの面接はここで行います。

コンサルタントによる転職セミナーや個別相談会も開催されます。

LHH転職エージェントの拠点所在地と連絡先
首都圏〒101-0021東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX(南ウイング) 8F
電話番号050-2000-7164
関西〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA 14F
電話番号050-2000-7164
東海〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパークビジネスセンタービル19F
電話番号050-2000-7164

また、LHH転職エージェントには

  • 各オフィスから遠いところに住んでいる人
  • 販売職・一般事務職に転職を希望している人

のための連絡先もあります

居住エリア電話番号
東日本050-2000-7128
西日本050-2000-7226

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LHH転職エージェント(旧:Spring転職エージェント)を実際に利用した人の口コミ評判

ここでは、SNS上で調べたvの良い口コミと悪い口コミを紹介します。全体的な口コミ数は少ないです。

サポートに満足しているという良い口コミがある一方、コンサルタントごとに対応にばらつきがあるという口コミもいくつか見られました。

まずは、LHH転職エージェント(旧:Spring転職エージェント)のサポートに満足したという口コミです。

https://twitter.com/shuryuonna/status/1452267570262802440

LHH転職エージェント(旧:Spring転職エージェント)だけでなく他のエージェントも利用した、という口コミです。

求人案件の担当コンサルタントによって対応に違いがある、という口コミもありました。

希望条件と違う求人を紹介された、という口コミもありました。

きちんとサポートしてもらえなかった、という口コミです。

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LHH転職エージェントが向いている人

LHH転職エージェントの利用に向いている人には以下3つの特徴があります。

  1. 外資系企業に転職を希望している人
  2. 東京、大阪、名古屋で営業職、IT系職、エンジニア職の転職を希望している人
  3. 転職が初めての人・転職活動で苦戦している人

外資系企業に転職を希望している人

LHH転職エージェントは外資系企業の求人を多く扱っています。

外資系企業に転職したい人は必ず登録したい転職エージェントです。

LHH転職エージェントでは英文履歴書の作成もサポートしてもらえるので、初めて外資系企業への転職活動するという人も安心です。

ただし日本の外資系企業の多くが首都圏にオフィスを持っているので、首都圏で勤務することを念頭に転職活動を行なってください。

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東京、大阪、名古屋で営業職、IT系職、エンジニア職の転職を希望している人

転職の希望職種が営業職、IT系職、エンジニア職に決まっている人はLHH転職エージェントに登録することをお勧めします。

LHH転職エージェントは外営業職、IT系職、エンジニア職の求人を多く扱っていて、コンサルタントが職種ごとの担当になっています。

なので、LHH転職エージェントのコンサルタントは担当企業の情報の旬な情報を豊富に持っていて、企業との交渉力にも強みがあります。

ただし、取り扱っているのは拠点がある首都圏、関西、東海の求人が多いです。

転職が初めての人・転職活動で苦戦している人

転職が初めてで、履歴書や職務経歴書の書き方がわからない、面接対策に自信がないという人は、LHH転職エージェントに登録することをお勧めします。

LHH転職エージェントでは、応募する企業の採用情報に精通したコンサルタントから応募書類の書き方や面接対策のアドバイスを受けられるので安心です。

また、すでに転職活動を始めているけれど

  • 書類選考に通らない
  • 採用面接でいつも不合格

という人も、LHH転職エージェントが向いていると考えられます。

転職活動に苦戦している人は、、応募企業に相応しい応募書類の作成や面接対策ができていない可能性があるからです。

LHH転職エージェントの転職サポートを受ければ、書類選考率や採用面接合格率のアップが期待できます。

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LHH転職エージェントをおすすめできない人

以下のような人には、LHH転職エージェントの利用をオススメしません。

  1. 求人をたくさん見てから決めたい人
  2. 地方勤務を希望している人
  3. 就職したことがない人

求人をたくさん見てから決めたい人

まだ転職先の希望が絞れていなくて、たくさんの業種や職種の求人を見て決めたい、と考えている人にはLHH転職エージェントをお勧めできません。

LHH転職エージェントは幅広い職種や業種の求人を扱っているものの、多いのは営業職、IT系職、エンジニア職です。

なので、これら3職種の求人以外を見たい人には物足りない可能性があります。

そういう人には、取扱求人件数が多い業界最大手のリクルートエージェントマイナビエージェントdodaなどの転職エージェンの方が向いている可能性があります。

地方で勤務する仕事への転職を希望している人

LHH転職エージェントの求人案件は拠点がある首都圏、関西、東海エリアで勤務する仕事がメインです。

3地域以外が勤務地の求人も取り扱っていますが、件数は少ないです。

地方で勤務する仕事への転職を希望している人は、全国展開している業界最大手の転職エージェント(リクルートエージェント、doda、マイナビエージェントなど)を利用するか、地元企業の求人が豊富なハローワークを利用するなどしたほうが良いです。

就職したことがない人

LHH転職エージェントが取り扱うのは職歴がある人を対象とした求人です。

そのため就職したことがない人は、紹介できる求人がないという理由で求人を紹介してもらえない可能性があります。豊富なアルバイト歴があるとか、海外の大学で学位を取ってきたとか、就職したことがなくても何かプラスαの経歴があるのならとりあえず申し込んでみても良いですが、紹介できる求人がない可能性は高いです。

就職したことがない人は、フリーター・職歴なしの人に特化した転職エージェントの利用をお勧めします。

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LHH転職エージェントの登録から内定・入社までの流れ

ここでは、LHH転職エージェントに登録してから内定・入社まで転職活動の流れを解説します。

  1. LHH転職エージェントに登録
  2. カウンセリング
  3. 求人紹介など情報提供
  4. 応募企業の選定・応募
  5. 面接の日程調整と面接対策
  6. 内定・入社

Spring転職エージェントに登録

登録はLHH転職エージェントの公式サイトから行います。

公式サイトの「まずはSpringに登録(無料)」ボタンをタップすると、登録情報を入力する画面に飛びます。

以下の項目を入力すれば登録完了です。

  1. 氏名・生年月日・メアド・電話番号を入力
  2. 登録したメアドにメールでURLが送られてきて、そこからパスワード設定
  3. 登録画面に飛んで性別・国籍・郵便番号・最終学歴を入力
  4. 転職回数・現在の就業状況・在職期間・会社名・業種・年収・経験職種を入力
    または職務経歴書をアップロードする
  5. 希望条件(職種・勤務地・年収・転職希望時期)を入力
  6. 登録完了

カウンセリング

登録した職歴や希望条件に合う求人が見つかったら、Spring転職エージェントからカウンセリングの連絡がきます。カウンセリングでは、紹介する求人の詳しい説明やキャリアについてのアドバイスをしてくれます。

求人紹介など情報提供

コンサルタントが求人を紹介するときは

  • 企業の求める人物像
  • 募集背景
  • 入社後の役割

などを的確に把握して、求人情報を提供します。

また、

  • 紹介する求人の業界や職種における最新求人ニーズ
  • 日々の業界動向
  • 競合他社の状況

などの情報も教えてもらえるので幅広い情報収集ができます。

求人に応募

応募する企業を決めたら、コンサルタントに伝えます。コンサルタントは書類選考通過する可能性が高い応募書類の作成をサポートします。

応募書類の準備ができ次第、コンサルタントは応募・推薦手続きをします。

面接の日程調整と面接対策

書類選考に通過したら、コンサルタントが面接日程の調整を代行してくれます。コンサルタントは面接対策のアドバイスもします。

残念ながら不採用になっても、コンサルタントは選考の結果と評価を企業からヒアリングして教えてくれます。

コンサルタントは、ヒアリング内容を生かして次の応募に向けてサポートします。

内定・入社

内定が出たら、コンサルタントが採用条件の交渉や入社日の調整などのを代行してくれます。在職中の人が転職活動を行なっている場合、円満に会社を退職できるようアドバイスもしてくれます。

入社後も、不安や質問があるときはいつでもコンサルタントに質問できます。

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LHH転職エージェントを最大限に利用するために知っておきたいポイント

ここでは、LHH転職エージェントを最大限に利用して転職活動を成功させるためのポイントを紹介します。

明確な転職の理由を準備する

自分の5年後、10年後、20年後のキャリアプランを考えて、「なぜ今回転職することが必要なのか」という転職の理由をよく考えましょう。

「今の会社では〇〇の仕事ができないから」「5年後にxxなビジネスパーソンになりたいから」という明確な転職理由があると、コンサルタントはサポートしやすくなります。

転職のきっかけが職場の不満であっても、「転職をして何をしたいのか。どうなりたいのか。」ということについてもしっかりと考えておく必要があります。

転職の希望条件を整理しておく

転職の希望条件がたくさんあるのは普通ですが、全てが叶う仕事を見つけるのは難しいです。

  • 仕事の内容
  • 年収
  • 勤務地や通勤時間
  • 福利厚生

など、転職に求める条件を整理してリストアップしておきましょう。

その際に、絶対に譲れない転職の条件と譲歩してもいい条件を決めておくことをオススメします。

そうすることで求人の選択肢が広がります。

経歴や希望条件でウソをつかない

コンサルタントは転職希望者の経歴や希望を正しく把握した上でないと、成功する転職サポートができません。そもそも、Spring転職エージェントのサポートは登録した職歴や転職希望条件をもとに、マッチする求人が見つかったらスタートする仕組みになっています。

経歴を盛ったり、希望条件を正しく伝えないと、全く合わない求人を紹介されるだけです。

自己分析やキャリアの棚卸しは登録前に行なっておく

LHH転職エージェントの転職サポートは登録した職歴や転職希望条件をもとに、マッチする求人を紹介するところから始まります。

なので、カウンセリングは紹介された求人が自分にどれだけ合っているとかという相談から始まります。

つまり、ある程度自分の可能性や強みを把握した上でカウンセリングに行かないと、実りあるサポートを受けられない可能性もあるのです。

LHH転職エージェントを利用しようと思ったら、まずは自分で自己分析やキャリアの棚卸しをしておきましょう。

応募したい求人を見つけたら即コンサルタントに伝える

コンサルタントは一つの求人を1自分が担当する複数の利用者に紹介することもあります。

「これ良さそう」と思うような求人は、他の人にとっても「良さそう」な求人であることはよくあります。

応募したいと思う求人を見つけたら、すぐにコンサルタントに伝えましょう。早い者勝ちで決まるわけではありません。

しかし、すぐに応募の意思確認ができるということは転職意欲が高いということなので、コンサルタントが強力に推薦したくなる可能性大です。

求人に応募する前にコンサルタントが書いた推薦状を確認させてもらう

コンサルタントは求人に応募する際に、推薦状を書いてくれます。

推薦状は応募する前に確認させてもらうことをオススメします。

コンサルタントの中には経験が浅いために、誰にでも使い回しできるような内容の推薦状を書く人がいるかもしれないからです。

もし、お願いしにくい雰囲気があるようでしたら、そもそもそのコンサルタントと相性が良くないのかもしれません。

採用面接の日程調整はタイトにならないようにお願いする

コンサルタントは採用面接の日程調整を代行してくれます。

複数の求人に応募して採用面接が同時進行で進む場合、余裕を持った日程にしてもらうよう、あらかじめコンサルタントにお願いしてください。

特に、他の転職エージェントから紹介された求人で採用面接に進んでいるケースでは、進行状況をコンサルタントに伝えて配慮してもらいましょう。

応募企業ごとの企業研究と面接対策に十分な時間が取れる面接日程が理想的です。

複数の転職エージェントを併用する

複数の転職エージェントに登録して使い分けている人は多いです。

なので、LHH転職エージェント以外の転職エージェントにも登録しておきましょう。

リクルートエージェントやマイナビエージェントなど業界最大手の転職エージェントは扱っている求人数が多いので、どれか一つは登録しておきたいものです。

希望の業界が決まっている人は、IT業界専門、介護専門、など業界に特化した転職エージェントに登録することをお勧めします。

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LHH転職エージェント利用前に知っておきたいこと

ここでは、LHH転職エージェントを利用する前に知っておきたいポイントを解説します。

これを知っていれば、LHH転職エージェントに登録後、快適に転職サポートを受けることができます。

LHH転職エージェント側からサポート終了することができる

LHH転職エージェントに登録しても、途中でLHH転職エージェント側からサポートを打ち切られることもあるので注意してください。

システムトラブルや自然災害など止むを得ない理由の場合は仕方がありません。

サービス利用規約には「当社が必要と判断する場合」にLHH転職エージェントはサポート終了できると明記されています。

第6条 (本サービスの変更・停止・終了等)
当社は、以下各号のいずれかに該当する場合、利用者への事前通知なく本サービスを変更・停止・終了することができるものとします。これにより利用者に何らの不利益または損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負わないものとします。
(1)本サービスを提供するためのシステム、インフラ等(以下「システム」といいます)について、システムの定期的な保守、点検、または更新もしくは何らかの緊急の必要を要する事態が発生した場合
(2)当社の責に帰さない突発的なシステム故障や、コンピューターウイルスによる被害、停電、火災、地震その他天災地変などの不可抗力、もしくはその他不測の事態により、本サービスの提供をすることが困難である場合
(3)当社が必要と判断する場合

サービス利用規約

実際どのような場合にサポート終了を判断するとは書いてありませんが、普通は

  • コンサルタントが連絡しても長期間返信がない
  • ウソの経歴を登録した
  • 応募書類の締め切りを守らない
  • 応募企業にコンサルタントを通さずに直接コンタクトした

などが考えられます。

どれも、最低限の利用マナーが守られていない場合です。

注意してください。

希望条件に合っていない求人を紹介されることもある

口コミにもありましたが、希望条件に合っていない求人を紹介されることもあります。これはどこの転職エージェントでもよく起こることです。

理由はいくつか考えられます。

まず、とても良い求人なので希望条件に合っていないところはあるけれど、そこを譲歩できるなら応募を勧めたいというケース。

コンサルタントにノルマがあって希望に関係なくノルマを消化するために求人を紹介してくるケースもあると言われています。

何れにしても、希望条件に合わない求人を紹介されたら、まずコンサルタントに理由を聞いてください。

納得できる理由を説明してくれたら、検討の価値アリの可能性も。

納得できないときは、きっぱりと断って大丈夫です。

コンサルタントには相性の良い人も悪い人もいる

LHH転職エージェントは求人案件ごとに担当コンサルタントがいます。紹介案件によってコンサルタントのサポートの仕方が違うと感じることもあります。

コンサルタントはLHH転職エージェントの基準に基づいて転職サポートのサービスを提供していますが、相性の良し悪しで印象がかなり違ってくることはあります。

これはどこの転職エージェントでも同じです。

他のエージェントは通常、利用者一人一人に専任のコンサルタントが付くので合わない場合は変えてもらうことができます。

でもLHH転職エージェントの場合は求人案件ごとに担当コンサルタントがいるので、最初から「色々なコンサルタントがいる」と割り切ったほうが良いです。

コンサルタントへの返信はすぐにする

コンサルタントから連絡が来たらすぐに返信することを心がけてください。これは最低限のマナーです。

コンサルタントからの連絡無視は、転職サポートを打ち切りの理由にもなるので、絶対NGです。

連絡して欲しくないときは、その旨Spring転職エージェントに伝えましょう。

企業研究は自分でしっかりと行う

LHH転職エージェントのコンサルタントは応募する企業の詳しい採用情報だけでなく、社風や職場の雰囲気といった情報も豊富に持っています。

だからと言って、企業研究を「コンサルタントに全部お任せ」はオススメできません。採用面接では「なぜこの会社を選んだのですか?」と必ず質問されます。

自分の言葉で明確に答えることができるようにするためには、自分の視点で応募する企業の研究を行い、その上でコンサルタントからの情報を参考にする方が良いです。

コンサルタントには他の転職エージェントで進んでいる転職活動についても知らせる

複数の転職エージェントに登録して転職活動する人は多くいます。気兼ねせずにそのことを必ずコンサルタントに伝えてください。

また別のエージェントで転職活動がどのくらい進んでいるのか、という情報もコンサルタントと共有してください。

他の転職エージェントでの進み具合がわからないと、面接日程の調整などコンサルタントは転職サポートをしにくくなることがあるからです。

他の転職エージェントで進んでいる転職活動の情報は、転職サポートを受ける際に重要な情報です。

書類提出や回答の期限や締め切りを必ず守る

書類提出や回答の期限や締め切りを守れない人はルーズな人、または、ビジネスマナーを知らない人と思われがちです。ルーズな人やビジネスマナーを知らない人は、普通、求人を紹介してもらえません。

時には止むを得ない理由で、どうしても締め切りや期限に間に合わないということもあるでしょう。

そういう時でも、「仕方がない」ではなくて、間に合わない可能性が分かった時点で必ずコンサルタントに相談しましょう。

採用面接に進んだら途中退会しない

LHH転職エージェントは転職活動の途中で退会することが可能です

ただし、LHH転職エージェントが紹介した求人の採用選考が進んでいる時に退会してはいけません。

とくに、

  • 書類選考に通過して、採用面接の日程が決まった後
  • 採用面接が進行中
  • 内定が出た後

というタイミングで応募者や内定者が途中退会してしまうと、転職エージェントにも企業にも迷惑がかかります。

やむを得ない事情がある場合を除いて、途中退会はタイミングに注意してください。

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LHH転職エージェントのまとめ

営業職、IT系職種、エンジニア職の転職を考えている人は、外資系企業を希望している人ならLHH転職エージェントなら豊富な求人案件を扱っています。

ただし求人件数が多くないため他の転職エージェントとの併用も検討しましょう。

公式サイト:https://www.springjapan.com/

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コンサル・マーケティング会社経営者で自らも7回もの転職経験者。
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